大阪府警が逮捕した57歳男性が留置中に死亡。拘束中の異常に気づかず、調査が進行中。
この事件は、5日午後4時15分に始まりました。
男性は逮捕時に高血圧の持病があることを申告しており、福島署に収容される際に暴れたため、署員は彼をベルト手錠で拘束しました。
拘束は計9分間行われ、その後、男性の呼吸が荒くなったために拘束は解除されました。
しかし、病院での診察では異常が見つからず、署に戻った後も再び暴れたため、再度拘束されました。
監視を行っていた署員が男性の異常に気づいたのは、拘束から6分後のことでした。
呼びかけに応答がなかったため、署員はすぐに救急要請を行い、応急措置を施しましたが、午後8時45分に死亡が確認されました。
府警は拘束の適正性については「短時間であり、現段階では問題ないと考えている」と述べています。
現在、府警は詳しい死因を調査中です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/748a07a0ce7df84313a88e72888b8159033ae379
ネットのコメントでは、逮捕後に死亡した容疑者に対する警察の対応について様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、容疑者が暴れたことに対して警察が拘束を行ったことはやむを得ないと認識していました。
しかし、その一方で、拘束方法や死亡の原因についての疑問も多く見受けられました。
特に、精神的な問題を抱える人々に対する適切な対応が求められるとの意見があり、過去の類似事件を引き合いに出して、改善が必要であるとの指摘がありました。
警察の対応が適正であったかどうかを判断するためには、透明性のある調査が不可欠であるとの声もあり、ボディーカメラの導入や映像の開示が求められる場面もありました。
また、暴力行為を行った容疑者に対しては、警察の対応が必要であるとの意見もありましたが、暴力的な拘束が適切であったのかという疑念を持つ人も多かったです。
全体として、警察の対応に対する賛否が分かれ、今後の制度の見直しが必要だという意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
アメリカ警察のボディーカメラ映像観てると、女性が暴れても怪我させずに拘束するのに人手が沢山居る。
暴れた原因がわかりませんが、例えば統合失調症の患者の場合は突然死の比率の高さが指摘されていて、そのほとんどは心血管障害であることが知られています。
傷害事件の容疑者が暴れるのだから職員の安全のために拘束ベルトはやむなしでしょうね。
暴れる容疑者を制圧するのは仕方がないことだとは思うけど、警察はハムスターおじさん事件などで死亡事故を起こしているので詳細を明らかにして欲しい。
暴れた理由は、ドラッグか酒か。
いずれにせよ、警察官がケガしないように、容疑者が自傷しないように拘束するのは当然の事だ。