橋下徹氏がアメリカ大統領選について解説し、トランプ氏の当選が日本の外交に与える影響や、石破首相に求められるアプローチについて語りました。
橋下氏は、トランプ氏が大統領になることで日本にとっての外交戦略が大きく変わる可能性があると述べています。
トランプ氏とハリス氏のどちらが大統領になった場合が日本にとって有利かについて、ハリス氏が当選すれば現状維持が続くが、トランプ氏が当選すれば状況が変わる可能性があると指摘。
特に、トランプ氏が「人間対人間」の関係を重視していることが、日本の外交における新たなアプローチを必要とすることを強調しました。
橋下氏は、トランプ氏との関係構築には、石破首相の「人間力」と「政治力」が重要であるとし、トランプ氏との交渉には「理想ではなく損得で」アプローチする必要があると提言しています。
具体的には、トランプ氏はビジネスマンであり、利益を重視するため、日本がアメリカにどれだけの利益をもたらしているかを説明することが重要だと述べています。
また、石破氏の口癖である「~しなければならない」という理想主義的なアプローチがトランプ氏には通用しない可能性があると警告しました。
橋下氏は、トランプ氏との関係構築には、現実的な利益を強調し、否定的な発言を避ける姿勢が求められると結論づけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaab188024e716e6593a3612ae42741ee0e9fe75
コメントでは、トランプ氏の外交戦略が日本に与える影響について多様な意見が寄せられました。
特に、トランプ氏が自国民の利益を優先する姿勢に賛同する意見がありました。
これに対し、石破氏の外交能力に対して疑問を呈する声も多く、石破氏がトランプ氏に対抗できるのか懸念するコメントが目立ちました。
また、日本が米国との関係を見直し、より強固な立場で交渉する必要があるとの意見もありました。
具体的には、米軍基地や日米安保の負担について再評価し、日本側の立場を強化するべきだという意見がありました。
さらに、トランプ氏の自国優先のアプローチが、日本にとって必ずしも悪いことではないとの考えも示されました。
このように、トランプ氏の外交政策に対する賛否が分かれる中で、日本の外交戦略をどうするべきかという議論が活発に行われていたことがうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
こちらからもディールを仕掛けるしか無い。
石破氏は理想主義者、昔はそういうふうに思われてきたこともあるだろうが。
個人的にはこの4年間の事を考えるとハリス氏じゃなくて良かったと思う。
石破ではトランプには振り回される。
理想主義って、自分に厳しいって事でしょ?