ヤンキースが41歳の投手マックス・シャーザーを1年1600万ドルで獲得する可能性が浮上。過去の実績と健康面の懸念が交錯する中、ファンから期待の声が寄せられている。
シャーザーは41歳の右腕で、過去にはサイ・ヤング賞を3度受賞した実績を持つレジェンド投手だ。
米メディアによると、ヤンキースは今オフに1〜2人の先発投手を獲得する見込みで、その中にシャーザーが含まれているという。
具体的には、シャーザーを1年1600万ドル(約24億円)で獲得する可能性が報じられている。
シャーザーは前回の契約で4333万ドル(約66億7586万円)を得ていたが、今回はその額に達しない見込みだ。
それでも、彼の実績や、登板時のパフォーマンスには高い評価が寄せられている。
今シーズン、テキサス・レンジャーズで9試合に先発し、防御率3.95、40奪三振を記録した。
通算成績は216勝112敗、3407奪三振、防御率3.16であり、依然として高いレベルでの競技が期待されている。
しかし、近年は怪我が多く、特に今季はヘルニア手術を受けた影響で出遅れたため、健康面での不安も指摘されている。
それでもファンからは、シャーザーがヤンキースに加入することへの期待が高まっており、彼の経験や実績が若手選手にも良い影響を与えると考えられている。
さらに、シャーザーの移籍先には古巣のダイヤモンドバックスやミルウォーキー・ブルワーズなども挙げられており、今後の動向に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c9df914407d935d88754d7f80987f8f8e10bcec
ヤンキースがシャーザー獲得に期待を寄せていた際、ファンのコメントには様々な意見が見受けられました。
多くのコメントでは、ヤンキースが求めるのは年間を通じてローテーションを守れる投手であり、シャーザーはその条件を満たすか疑問視されていました。
特に、過去にはムッシーナのような安定した投手がいたことを引き合いに出し、シャーザーがその役割を果たせるかどうか懸念する声がありました。
また、シャーザーの最近のスタッツを考慮すると、契約金額が高すぎるのではないかという意見もありました。
さらに、他の選手との比較が行われ、カーショウやフラハティといった選手がローテーション候補として挙げられましたが、シャーザーの獲得にはリスクが伴うとの指摘がありました。
特に、怪我のリスクが高い選手を獲得することに対して疑問を持つコメントが多く、ベテラン選手に対するリスクについても懸念が表明されていました。
最後に、シャーザーの移籍が成立した場合、彼が何球団目になるかという興味深い質問もあり、ファンの間での関心の高さが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ヤンキースは1年間ローテーションを守れる投手を求めていると思う。
大谷方式のローテーションではまず大谷が中5以上のスパンで投げる。
シャーザーなら、150イニング、防御率3.50くらいならクリアしそうと思わせる。
晩年とはいえサイ・ヤング3回の名投手が3人も現役にいるのは素晴らしい。
そのカネで佐々木を獲る方がよっぽど将来性がある。