ソニーがドローン「Airpeak S1」の販売を2025年3月末に終了するが、事業やブランドは継続。サポートも段階的に終了予定。
要約するとソニーグループは、ドローン「Airpeak S1」の販売を2025年3月末に終了すると発表しました。
この決定に伴い、一部のアクセサリーを除いた関連製品の販売も終了し、販売終了後は修理サービスを含むサポートも段階的に終了します。
ただし、ソニーはドローン事業やAirpeakブランド自体の終了ではないことを明言しています。
広報担当者によると、「Airpeak S1の販売終了は、ドローン事業からの撤退やブランドの終了を意味するものではなく、今後の可能性を含めて検討している」とのことです。
具体的には、2025年3月31日に機体やジンバル、バッテリーチャージャー、送信機、バッテリーステーション、RTKキットが販売終了予定です。
さらに、2026年3月31日にはバッテリーパックやプロペラの販売が終了し、同日には「Airpeak Protect Plan」の提供も終了します。
また、2030年3月31日には「Airpeak Base」や「Airpeak Flight」、定期点検修理、ソフトウェア保守のサービスも終了する見込みです。
ソニーは今後の展開については具体的な情報を提供していないものの、ドローン市場における新たな可能性を模索している様子が伺えます。
これにより、ユーザーや関係者は今後のソニーのドローン事業に注目することとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cb673df16ff052ee65e2d4e9e599d95996a00fd