ファーストコンサルティングが破産手続き開始、銀座カラーの人材採用窓口としての機能が停止。
要約すると株式会社ファーストコンサルティングが、東京地裁から破産手続き開始決定を受けたことが明らかになりました。
ファーストコンサルティングは、脱毛サロン「銀座カラー」のエステティシャン採用窓口として機能しており、まつげエクステ専門店「銀座カラーアイズ」の池袋店を運営していました。
設立は2001年で、2023年12月には「銀座カラー」を運営する株式会社エム・シーネットワークスジャパンの関係会社として、業務用脱毛ジェルや美容機器の販売を行っていました。
過去には年売上高約40億4500万円を記録していましたが、コロナ禍の影響により業績が悪化しました。
特に、2022年6月には新宿店を閉店し、池袋店に統合。
その後も「銀座カラー」の各店舗が休業や時間短縮営業を余儀なくされ、最終的に「銀座カラーアイズ」池袋店も今年2月に閉店しました。
10月30日にはホームページで破産手続き開始の公表を行い、負債は約119億円、債権者は約170名に上っています。
破産管財人には上野保弁護士が選任され、債権届け出期間は12月2日まで、財産状況報告集会期日は2025年2月26日となっています。
破産手続きに関する問い合わせは、指定のメールアドレスで受け付けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88b2e56d18ca6bd021fc13e7ab342eea08701d3b