2025年の大阪万博に向け、1970年万博の展示イベントを開催。入場無料で、当時の熱気を体感できる貴重な機会。
このイベントは、若い世代に万博の魅力を伝えることを目的としており、入場は無料で、15日までの期間限定で行われています。
会場となる三菱UFJ銀行大阪ビル本館内には、約340点の展示物が並び、当時のガイドブックやシンボルとなった「太陽の塔」のフィギュア、外国からの訪日客を紹介するために作られた各国の民族衣装のフィギュアなどが含まれています。
これらの展示物は、万博グッズコレクターの白井達郎さんが無償で貸し出したもので、当時の熱気や文化を感じることができる貴重な機会となっています。
さらに、展示会場には当時の映像や音声を体感できるスペースも設けられており、来場者は視覚と聴覚の両方で1970年の万博を体験できます。
主催者は、このイベントを通じて、圧倒的な数のグッズと共に当時の様子を知ってもらい、2025年の万博への期待を高めたいと考えています。
三菱グループは、2025年の万博でも「三菱未来館」というパビリオンを出展予定で、1970年の万博でも同名のパビリオンを出展し、来場者数が民間パビリオンで最多だった実績があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70b5ac9fe6a9ada8858d2b9f8454cf3444854bf0
コメントの内容は、大阪万博に対する様々な思いが表現されていました。
特に1970年の万博を体験した世代からは、当時の熱気や興奮を懐かしむ声が多く見られました。
例えば、万博記念公園を訪れた人は、大阪の人々が万博を開催したい理由を感じ取ったと述べており、太陽の塔の存在がその魅力の一部であることを強調していました。
また、三菱グループの「三菱未来館」が70年万博でも人気であったことが触れられ、当時の展示内容が現在のものとどう違うのかを比較してほしいとの意見もありました。
さらに、1970年の万博の熱気を感じても、今回の万博が成功するかどうか疑問を持つコメントもあり、過去の成功に依存するのではなく、今の展示内容に期待を寄せる声もありました。
太陽の塔が多くの作品に登場し、ノスタルジーを感じさせる存在であることも指摘され、過去のイベントとの関連が強調されていました。
全体的に、過去の万博との比較や、今回の展示に対する期待と不安が入り混じったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
大阪の人がなぜそんなにも万博をやりたいのかが、なんとなくわかった気がした。
70年万博に子どもの時行った世代だが、三菱未来館は入らなかった。
今回の万博で宣伝できる物がハズレしかないから過去にすがるしかないのだろう。
太陽の塔はノスタルジー感が半端ないな。
動く歩道の両側に火山の噴火とか海原が上映されてたやつな。