WBC世界フライ級王者の寺地拳四朗が地元を訪問し、次戦に向けた意気込みを語りました。統一戦を希望し、スーパーフライ級王者との対戦も熱望しています。
寺地は、フライ級での4本のベルト獲得を目指し、次戦を来年2月に予定していると語りました。
彼は、10月13日に行われたWBC世界同級王座決定戦で、ニカラグアのクリストファー・ロサレスを11回TKOで圧倒し、フライ級に転向してからの初戦を見事に勝利しました。
試合後のダメージが少なかったことから、体調も良好で、練習を再開しています。
対戦相手は未定ですが、「誰が来ても良いように調整していく」とし、特にWBA同級王者のユーリ阿久井政悟との統一戦に関心を示しました。
寺地は、33歳の誕生日を迎える来年に向けて、自身のキャリアを35歳までと見据えつつ、フライ級での王座統一にこだわりを持ちながらも、階級を上げる可能性にも言及しています。
また、究極の目標として、WBC世界スーパーフライ級王者のジェシー・ロドリゲスとの対戦を熱望しています。
私生活では結婚願望がないことを明言し、シングルライフを楽しんでいる様子も伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0277a46aefc1da26eb1a29a646882fcee6b4b8b9
コメントでは、寺地拳四朗選手の今後の戦略や対戦相手について多くの意見が寄せられていました。
特に、ユーリ阿久井選手との対戦については、彼がフットワークを使うスタイルに慣れており、リスクが高いとの指摘がありました。
さらに、バム選手との対戦を望む声が多く、フライ級にこだわるよりもスーパーフライ級に上げることを提案する意見もありました。
バム選手が井上選手との対戦を視野に入れていることから、階級を上げる必要性が強調されていました。
私生活に関しては、寺地選手が結婚願望がないことや、猫を飼っていること、シーフードのスパイスカレーを作るなど、シングルライフを楽しんでいる様子が伝わってきました。
ファンからは、寺地選手がフライ級で4団体を制覇してほしいとの期待が寄せられ、バム選手との対戦が実現することを望む声も多く聞かれました。
また、階級が細かく刻まれているため、スター同士の対決が難しいとの意見もあり、ボクシング界の複雑さが浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ユーリ阿久井は、対戦相手としてオススメできない気がする。
バムとの対戦を望むならフライに長く留まっていては厳しいですね。
別の記事でバムの方が井上チャンピオンとの試合も視野に入れている。
私生活では結婚について「全然ない。
願望もない。
ネコがいれば、幸せ」ときっぱり。
寺地はフライで4団体制覇をお願いしたい。