マッチングアプリを利用した詐欺事件で、無職の女が逮捕されました。約90人から1億円以上をだまし取った疑いがあります。
無職の井田しずく容疑者(27)を含む2人が、マッチングアプリで知り合った男性から約35万円をだまし取ったとして逮捕されました。
事件は昨年にさかのぼり、井田容疑者は30代の男性に対して「給料が盗まれ、託児所代が払えない」といった虚偽のメッセージを送り、金銭を要求したとされています。
警視庁の調査によると、井田容疑者は複数の男性に対して「なんでもする」といった内容のメッセージをSNSで送信し、実際に会うことなく金銭を騙し取っていたことがわかりました。
容疑を認めた井田容疑者は、詐取した金をインターネットカジノやホスト遊びに使ったと供述しています。
警視庁はこの事件を「SNS型ロマンス詐欺」と位置づけており、調査を進めた結果、全国で約90人から合計1億300万円以上をだまし取った可能性があると見ています。
このような詐欺は、特にオンラインでのコミュニケーションが増えている現代において、今後も注意が必要です。
詐欺の手口が巧妙化しているため、利用者は慎重に行動し、信頼できる情報源からの確認を怠らないことが重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2732e53fa78762531ec4632ef167eabac7a3ae2c
マッチングアプリを利用したロマンス詐欺事件に関するコメントは、多くの人々が詐欺の手口に驚きつつ、被害者の心理に疑問を抱いていることが分かりました。
特に、見ず知らずの相手にお金を振り込む思考が理解できないという意見が多く、詐欺に遭うことが信じられないという声が上がりました。
また、SNSを通じての詐欺が増えている中、法律の改正や対策が急務であるとの意見も多く見受けられました。
具体的には、詐欺を行った場合の厳罰化を求める声があり、実刑懲役や執行猶予なしの刑罰を提案する意見もありました。
さらに、詐欺に遭うのはお金に余裕がある人だけだという見解もあり、詐欺の被害者がどのような背景を持っているのかについても考えられていました。
全体として、詐欺事件への関心が高まり、被害を防ぐための意識が必要であるとの認識が広がっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
これだけニュースになっても尚、寂しく、心の隙間を埋めてほしい男性がたくさん居ることに驚きです。
私は絶対に法律の見直しが必要どと思います。
後から騙されたと気付いて警察に相談をするのでしょうけれど・・・
法整備も急がれますが、その前にこういう系でお金の話が出た時点でピンとこないのかいつも不思議でならない。
付き合ってもいないどころか1度も会った事もない素性もわからない相手に現金を渡す……どんな男性なのか??