築93年の山小屋全焼、スキー部員の証言

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築93年の山小屋が全焼し、スキー部員が火災の状況を証言。幸いけが人はなし。

要約すると北海道札幌市の無意根山中腹に位置する築93年の山小屋が、今月2日夜に全焼するという悲劇的な出来事が発生しました。

この山小屋は1931年に建設され、北海道大学の山スキー部によって管理されていました。

火災当時、山スキー部の部員や顧問を含む23人が宿泊しており、1階ではまきストーブが使用されていたとされています。

顧問の川端康弘さんは、火災の瞬間に天井から火の粉が見えたと語り、その時にはすでにかなりの燃え広がりを見せていたことを明らかにしました。

火の手は、まきストーブの煙突と天井が接続する部分から上がり、一気に全体に広がったとのことです。

幸いにも、けが人は出なかったものの、長年の補修を重ねてきた山小屋が全焼したことに対して、川端さんは「非常に残念」と心情を吐露しました。

この山小屋は多くの利用者に親しまれてきた場所であり、地域の歴史の一部でもありました。

火災の原因や詳細についてはまだ不明ですが、地域の人々にとって大切な施設が失われたことは、非常に悲しい出来事となりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1452dd2535ca9db1b1aa1a139bbcfd7e62df93e2

ネットのコメント

築93年の山小屋全焼に関するニュースでは、多くのコメントが寄せられ、火災の原因や防火対策についての意見が交わされました。

特に、貫通部の耐火断熱処理が不十分だった可能性や、煙突の掃除が行われていなかったのではないかという指摘が目立ちました。

これにより、周辺が炭化し、突然火が発生する危険性があることが強調されました。

さらに、若い世代の歴史認識に対する懸念も表明され、戦後の日本の歴史を軽視する傾向があることへの危惧が示されました。

また、火災が自らの過失によるものであった場合は、仕方ないとの諦めの声もありました。

このように、コメントは火災の原因や防火対策に関する具体的な意見や、社会全体の価値観に対する考察が交錯していました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 貫通部の耐火断熱処理の甘さか?
  • 煙突の中のススちゃんと掃除してなかったのかな?
  • 煙突火災かぁ
  • まあ自分らで燃やしたのなら仕方ないと諦めも付くわな。

  • 遣らかす世代がやって来た!

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