女子レスラー高橋奈七永が、脊柱起立筋損傷によりSareeeとのタイトルマッチを欠場。12月13日に試合が決定し、勝者は来年の大田区大会での挑戦権を得ることに。
奈七永は、今月2日の札幌大会での前哨戦中にSareeeの裏投げを受けて首を負傷し、全治1ヶ月弱と診断されました。
彼女は、試合を延期してもらえないかとSareeeに頼み込むも、Sareeeは「万全な者同士が戦うべき」との考えを示しました。
奈七永の欠場を受けて、同大会でユナイテッド・ナショナル王座をかけて戦う青野未来と翔月なつみが乱入し、両者は勝利した場合にダブルヘッダーでSareeeに挑戦することを要求しましたが、Sareeeは彼女たちに厳しい言葉を投げかけました。
奈七永は、12月13日の新宿FACE大会での真紅のベルト戦を懇願し、ロッシー小川とSareeeもこれを快諾しました。
この試合の勝者は、来年1月3日の大会でシングルリーグ戦覇者の林下詩美に挑むことになります。
Sareeeは、奈七永の回復を願いつつも、自身の意気込みを語り、奈七永に対しても技術を磨いてくるように促しました。
11月14日の後楽園ホール大会ではSareeeの出場が予定されていますが、カードは未定で、他の選手たちに新たなチャンスが生まれる可能性も示唆されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1427de6dc1a3f31e1089a5114ef8c18a1e0636f
高橋奈七永選手が脊柱起立筋を損傷し、タイトルマッチを欠場したことに対して、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
多くのファンは、選手の健康と安全が最も重要であると強調し、怪我を完治させることが優先されるべきだと述べていました。
特に、28年のプロレスキャリアの中で蓄積されたダメージがあることを指摘し、無理をしないようにとの意見がありました。
一方で、興行的には高橋選手の欠場が痛手であることも認識されており、選手たちのパフォーマンスに対する期待とともに、興行の質に対する不満も表明されていました。
例えば、試合の時間が短いことや、演出面での問題が指摘され、より良い興行を求める声が上がっていました。
また、技の危険性についても多くのコメントがあり、特に最近の試合で見られた技の角度や落とし方が危険であるとの指摘がありました。
プロレス界では「怪我をするのは二流、怪我をさせるのは三流」との言葉があるように、選手たちには相手を傷つけない技術が求められているとの意見も見られました。
結局、高橋選手の欠場はファンにとって残念なニュースであったものの、選手たちの安全を第一に考えるべきという共通の理解があることが伺えました。
今後は選手たちが無理をせず、より安全な試合を行うことが期待されています。
ネットコメントを一部抜粋
いやいや技の威力がどうとか正気の沙汰とは思えない
高橋は怪我を完治させることが大切、28年のダメージも蓄積しているだろう。
マリゴは怪我の欠場が多いな。
あの角度は、まずいでしょ。
怪我をするのは二流、怪我をさせるのは三流と。