女子プロレス団体「マリーゴールド」のロッシー小川代表が、選手数を約30名に増やす計画を発表。怪我人対策や2025年のビッグマッチに向けて万全を期す意向を示した。
会見は、同団体が14日に後楽園ホールで開催予定の「MARIGOLD Winter Wonderful Fight 2024」に関連して行われた。
小川氏は、旗揚げから半年が経過したことを踏まえ、現在の所属選手数は約20名であることを明かし、今後はオーディションやトライアウトを通じて選手を増やし、最終的には約30名にまで拡大したいと述べた。
彼は、選手数を増やすことで団体の「厚み」が出ると強調し、怪我人が出た場合のリスク管理の重要性を指摘した。
さらに、小川氏は2025年に予定されている大規模なビッグマッチ、年1回の大田区総合体育館大会に向けて、選手を万全の状態で揃えたいとの意向も示した。
この計画は、マリーゴールドが今後の競技環境においてより強力な体制を築くための重要なステップである。
小川氏の発言は、団体の成長に対する期待感を高め、ファンや関係者にとっても注目のポイントとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4281ecc4abef32fc7f0b424eef021be9e6d5163
マリーゴールドの選手数30人計画に関するコメントでは、期待と懸念が入り混じった意見が多く見受けられました。
特に、選手の質についての不安が強く、十分なトレーニングや育成が行われない場合、選手の技術やパフォーマンスが低下する可能性があるとの指摘がありました。
また、過去の経営者の失敗を引き合いに出し、ロッシーが適切な経営を行えるかどうかが重要な焦点となっていました。
選手の給与未払いの問題も再度取り上げられ、選手の生活を守るためにはしっかりとした資金力が必要だという意見が多かったです。
さらに、選手の増加は歓迎されるものの、質の向上が伴わなければ意味がないとの意見もあり、経営の安定性や選手の育成に対する慎重なアプローチが求められている状況でした。
全体的に、選手数の増加に対する期待とともに、過去の教訓を踏まえた運営の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ロッシーは女子プロレスのプロデューサーとしては優秀だと思うが、経営者としてはさっぱりだと思っていた。
素材や話題性は凄いけど、プロレスの質がまだまだ足りないと思った。
最近他で給料未払いなどの問題があったばかりで、選手の生活にはしっかり責任を持ってもらいたい。
ロッシーの理想は昭和の全女だが、金の計算が出来ないという意見があった。
選手の質も上げていかないと増やす意味が無いという意見があった。