西武の外崎修汰が秋季キャンプで厳しい練習を行い、悔しさをバネに成績向上を目指している。監督も結果を求める姿勢を示し、若手選手との連携を強化。
キャンプ初日の30日には全体練習のメニューを完遂し、翌日には昼食前に坂道ダッシュに参加。
息を切らしながらも完走し、全体練習後には約2時間にわたりマシン打撃を行った。
外崎は「30歳を過ぎてこの練習量は厳しいが、最後までやるしかない」と語り、選手会長としての責任感を示している。
今季は127試合に出場しながら99安打に終わり、打率も2割2分7厘と低迷し、チームは49勝91敗3分けでパ・リーグ最下位に沈んだ。
昨年は秋季キャンプを免除されていたが、今年はチーム方針により参加が決定。
西口文也監督は「結果が出ていない人が休んでいる場合じゃない」と、外崎に期待を寄せている。
外崎は、「免除してくれるところがあればしてほしいけれど、言われたメニューをやり抜くしかない」と悔しさをバネにバットを振り続ける姿勢を見せている。
今季の悔しさを胸に、成績向上を目指す外崎の姿勢は、チーム全体に良い影響を与えることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7c7c0baf76024bf472e9b58a834313e4d784775
西武・外崎修汰が秋季キャンプで結果を求める厳しい練習に挑んだことに対して、多くのファンからのコメントが寄せられました。
選手に対する期待や不安が入り混じり、特に外崎選手の練習に対する姿勢についての意見が多く見受けられました。
ファンの中には、外崎選手が「免除してほしい」といった発言をしたことに失望を感じた人も多く、これがチーム全体の士気や選手の心構えに影響を与えているのではないかと懸念する声がありました。
外崎選手には、今後若手を引っ張っていくリーダーシップを期待する意見もあり、特に練習を通じて自らの成績向上を図る姿勢が求められていると感じられました。
また、監督の厳しい指導方針に賛同する声もあり、選手たちが練習に真剣に取り組むことでチームが再建されることを願うコメントも多く見られました。
全体として、外崎選手に対する期待が高まる一方で、彼の発言がチームの雰囲気に影響を与えているのではないかという懸念が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
西口監督は稼頭央とちょっと似ている部分があるから心配だったけど、今のところ違いを感じさせてくれていい感じ。
強いチームの選手って他人が止めるほどの練習の虫が多い印象。
外崎には、率先して練習する姿を若手に見せて、チームを引っ張っていってほしい。
免除して欲しいなんてもっての外だと思う。
監督は今年の一軍を見て凄く歯がゆかったと思う。