慶大の清原正吾が早大戦で3安打、3号本塁打を放ち、父に感謝の雄叫びを上げた。ドラフト指名漏れの中、進路が注目される。
この試合は9日に行われ、清原は「4番・一塁」として出場。
6回の第3打席で、早大のエース・伊藤樹投手から初球を捉え、豪快な放物線を描く本塁打を打ち込んだ。
スタンドには、父でありNPB通算525本塁打を記録した清原和博氏が観戦しており、息子の一発に拍手を送った。
清原は本塁打を打った後、父に向かって雄叫びを上げ、感動的なシーンが展開された。
清原はプロ志望届を提出しているものの、10月24日のドラフト会議で指名漏れとなり、今後の進路が注目されている。
大学生活の最後の舞台となる早大戦で、清原は右前打を2本、そしてソロ本塁打を含む3安打を記録し、打率.200、2本塁打4打点という成績を持って臨んでいた。
彼は「体がボロボロになってもいい」という覚悟で試合に挑み、4番としての役割を果たしている。
今春から4番に定着しており、秋季リーグでは明大戦でリーグ戦1号、東大戦でも2号を放つなど、存在感を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ddb012cc9fa251c6a59901a408ebd440015b8dc
清原正吾選手が早大戦で3安打と3号本塁打を記録したことに対するコメントは、彼の努力や才能を称賛する内容が多く見受けられました。
特に、慶應野球部で4番を任されることの凄さや、彼が両親への感謝の気持ちを持ってプレーしていることが強調されていました。
清原選手は、自身がホームランを打ちたいというよりも、両親に喜んでもらいたいという思いが強いと語っており、その姿勢が多くの人に感動を与えたようです。
また、父である清原和博さんの存在も彼にとって大きな力になっているとの意見があり、親子の絆が感じられました。
さらに、清原選手の将来についても多くの期待が寄せられ、アメリカでの野球を目指す声や、育成での指名を望む意見もありました。
しかし、一部には過剰な期待や批判的な意見もあり、プロ野球界における彼の評価が分かれる場面も見られました。
それでも多くのコメントが彼の努力を称賛し、今後の活躍に期待を寄せていました。
ネットコメントを一部抜粋
１８０人以上部員がいる慶應野球部で４番を任されるのは本当に凄いですし、相当努力をしていたのだと思う。
正吾選手は自分がHRを打ちたいというより、HRを打って喜んでくれる両親にホームランボールをプレゼントしたいという気持ちが勝るんです。
素晴らしい息子さんだね。
お父さんより精神力が高いのでは？
現在3打数3安打でソフトバンクに指名された吉納翼君の打率上回った！両チームで唯一の3安打！
東大戦以外でも打てるやん…しかも早大相手に三安打…指名しても、よかったんじゃ…