龍谷富山が創部21年目で初めて全国高校サッカー選手権出場を決めた。決勝戦で富山東に勝利し、濱辺監督は選手たちの成長を称賛。全国大会に向けた意気込みも語った。
この試合は富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、龍谷富山は前半にセットプレーから2得点を挙げ、後半は堅固な守備で相手の攻撃を封じ込めました。
試合後、選手たちは肩を組んで校歌を歌い、感動的な瞬間を迎えました。
濱辺哲監督は「選手たちが頑張ってくれて、会心のゲームができて率直にうれしい」と述べ、選手たちの成長を称賛しました。
龍谷富山はもともと女子校で、1999年度から共学化し、2004年にサッカー部が創部。
濱辺監督は初年度から指揮を執り、当初は部員が11人しかおらず、存続が危ぶまれる時期もあったと振り返ります。
しかし、5年目から強化に乗り出し、2020年には県大会で2年連続の4強入りを果たしました。
2022年には進学・スポーツコースを新設し、部員数も51人に増加。
学校全体の盛り上がりがチームの成長を後押ししていると語ります。
また、同年にはJ3カターレ富山との包括連携協定を結び、選手やトレーナーからの指導が大きな刺激となっています。
濱辺監督は全国大会に向けて「今のままでは全国で通用しないと思っているが、チームの良さを生かして思い切って戦わせたい」と意気込みを語り、初の大舞台での挑戦に期待を寄せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/722b778fd65aef78196f0099274503262d904a70
龍谷富山が創部21年目にして全国選手権への出場を決定したことに対して、ネット上では多くの祝福のコメントが寄せられました。
長年の悲願が達成されたことに対し、感動や喜びを表現する声が多数ありました。
特に、J下部組織や高体連のサッカーの良い点を取り入れたハイブリッド化が、チームの成長に寄与したとの意見がありました。
この柔軟な姿勢が、全国大会への出場につながったと感じている方も多いようです。
また、初出場のチームに過大な期待を寄せるのは失礼だとの意見もあり、選手たちには楽しんで大会に臨んでもらいたいとの思いが伝わってきました。
微力ながら応援するという声もあり、地域の期待が高まっていることが伺えます。
しかし、一部のコメントでは初戦での敗北を予想する声もあり、全国大会での結果に対する懸念も見受けられました。
全体として、龍谷富山の挑戦を応援する温かい気持ちが強く感じられましたが、結果に対する期待と不安が交錯している様子が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
長年の悲願達成おめでとう御座います。
初出場のチームに過大な結果を求めるのは失礼です。
全国大会出場おめでとうございます♪躍進できた理由について『カターレ富山とも包括連携協定を締結‥』
龍谷富山が選手権でどのぐらいまで通用するのか?
んーー!全国で通用しないしょー!