キューバ南東沖でM6.8の地震が発生し、サンティアーゴ・デ・クーバで揺れを感じた。津波は発生せず、被害報告はまだないが、地域住民は強い揺れを訴えている。
この地震は、キューバで2番目に大きな都市であるサンティアーゴ・デ・クーバにおいても揺れを感じさせ、建物や周辺地域に影響を及ぼしたと報じられています。
米国地質調査所(USGS)によると、地震は午前11時49分(韓国時間11日午前1時49分)頃、バルトロメ・マソの南西40キロ地点の水域で発生し、震源の深さは14キロと浅いことが特徴です。
また、USGSは同日の午前10時50分にも、バルトロメ・マソ南方35キロの水域でM5.9の地震が起きたと発表しています。
この地震の震源もまた浅く、14.2キロの深さでした。
米国津波警報センターは、今回の地震によって津波は発生しなかったとしていますが、地震による人命や財産への影響については、まだ具体的な報告は入っていないものの、住民たちからは「家が激しく揺れ、皿が棚から落ちた」との声が寄せられています。
キューバを含むカリブ海地域は地殻活動が活発で、過去にも大きな地震が発生しています。
2021年にはハイチでM7.2の地震が発生し、724人が死亡、2800人以上が負傷するなどの甚大な被害をもたらしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86878708e4b69127e315d7ec30b35a5b47ecd839
キューバ南東沖で発生したM6.8の地震に対するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられました。
まず、地震と火山活動の関連性について言及するコメントがあり、地震は全て連動しているとの考えが示されました。
次に、地震が多発する日本においても、備えが必要だという意見が目立ちました。
特に、マライア海溝やトカラ列島周辺での地震の増加が懸念され、地域住民の不安が表現されていました。
また、地球環境の変化に対する警鐘も多く、温暖化を止めるべきだとの声が上がり、自然災害の増加が地球の悲鳴であるといった意見もありました。
さらに、情報の提供方法についての不満も見受けられ、相次ぐ地震についての情報が分かりにくいとの指摘がありました。
全体として、自然災害に対する備えや環境問題への関心が高まっていることが伺えました。