尹大統領の支持率が22.3%に低下、否定評価は75.1%に達し過去最高を更新。与党の支持率も上昇傾向。
要約すると韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率が、最新の世論調査で22.3%と報告され、これに対する否定評価は75.1%に達し、過去最高を更新しました。
この調査は、エネルギー経済新聞の依頼に基づき、リアルメーターが全国の18歳以上の有権者2516人を対象に実施したもので、信頼水準は95%、標本誤差は±2.0%ポイントです。
尹大統領の支持率は、先週の調査(22.4%)からわずかに減少しましたが、7日の国民向け談話と記者会見後には一時的に上昇し、23.2%を記録しました。
しかし、国政遂行に対する否定評価は、前週から0.9%ポイント上昇し、75.1%に達しました。
リアルメーターは、この結果を受けて、大統領の発言が国民の期待に応えられなかったと分析しています。
また、政党支持率調査では与党「国民の力」が30.7%、野党「共に民主党」が43.7%と報告されており、前週と比較して国民の力は1.3%ポイント上昇、民主党は3.4%ポイント減少しました。
その他の政党の支持率は祖国革新党が9.0%、改革新党が4.0%、進歩党が1.4%、無党層は9.6%となっています。
調査は無線と有線の自動回答方式で行われ、回答率はそれぞれ3.3%、3.0%でした。
詳細については中央選挙世論調査審議委員会の公式サイトで確認できます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51a50dbfb31d523f2d61d781ba9a7e6a77e047c2