映画「ウィキッド」の人形パッケージに誤ってアダルトサイトのURLが記載され、マテルが謝罪。映画は11月に公開予定。
この人形は、英俳優シンシア・エリヴォと米歌手アリアナ・グランデが主演するミュージカル映画「ウィキッド」の公開に合わせて発売されたもので、登場人物の歌う人形が含まれている。
ファンが人形のパッケージをチェックしたところ、映画の公式ウェブサイトではなく、成人向けの不適切なURLが記載されていることが発覚し、ソーシャルメディアで拡散された。
マテルはこの誤りを「残念な間違い」とし、親に対して「子供に適切ではない」と説明した。
誤記載は、エリヴォさん演じる「エルファバ」とグランデさん演じる「グリンダ」の人形のパッケージに見られ、BBCが確認したところ、映画配給会社ユニヴァーサル・ピクチャーズのロゴの真下に誤ったウェブサイトが明記されていた。
マテルは、この人形の適性年齢を4歳以上としており、購入者には製品パッケージを破棄するか、リンクを隠すことを推奨している。
映画「ウィキッド」は、同名のミュージカルの初演から20年以上経って制作されたもので、ドロシーがオズの国に来る前の出来事を描いている。
エルファバは緑色の肌を持つ少女で、彼女の力を見出す過程と同級生グリンダとの友情が物語の中心になる。
映画はアメリカとイギリスで11月22日に公開され、日本では2025年春に公開予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d75969f289c5b4fad1a992c124ab0c86a56b044
映画「ウィキッド」の人形パッケージに誤ってアダルトサイトのURLが印刷された問題について、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、誤記載に対する驚きや、確認の必要性を訴える声が目立ちました。
具体的には、「具体的にいってくれないと本当なのか判断できません」といった意見があり、情報の正確性を求める姿勢が伺えました。
また、実際のパッケージ写真を見た人が「まさかウィキッドドットコムがアダルトサイトだなんて思わないよな」と述べ、確認不足の重要性を指摘するコメントもありました。
さらに、デザイン工程でのミスが原因ではないかという推測もあり、「デザイナーがダミーでポルノサイトURLを遊びで入れていた」という意見もありました。
こうした意見からは、誤記載の背後にあるプロセスへの関心が伺えました。
また、ユーザーの中には、自身の経験を交えて「60〜70代のお客様からURLだけのメッセージが届いたことがあった」と語る人もおり、ネット社会における情報の取り扱いについての警鐘が鳴らされていました。
「一体何があったらそんな間違いが発生するんだろう」といった疑問も多く見られ、原因を探る声が上がっていました。
全体的に、ユーザーはこの問題を軽視せず、事実確認の重要性を強調していたようです。