カブスの今永昇太がナ・リーグ新人王候補に選ばれず、15勝3敗、防御率2・91の好成績を残したが、スキーンズらが選出された。新人王発表は18日。
今季、今永はカブスに移籍し、29試合に先発登板して15勝3敗、防御率2・91という素晴らしい成績を収めた。
特に、勝利数と防御率はナ・リーグでそれぞれ3位の成績であり、174奪三振も記録している。
これらの数字は彼がエース級の活躍をしていることを示しており、4月には月間最優秀新人にも選出され、オールスターにも出場した。
しかし、ナ・リーグ新人王の最終候補には、パイレーツのポール・スキーンズ、パドレスのジャクソン・メリル、ブルワーズのジャクソン・チョウリオの3人が選ばれた。
スキーンズは今年11勝3敗、防御率1・96という成績を残し、昨年ドラフト全体1位でプロ入りした選手である。
新人王受賞者の発表は今月18日(日本時間19日)に行われ、米専門テレビ局MLBネットワークで放送される予定だ。
今永は素晴らしいシーズンを送ったが、最終候補に選ばれなかったことで、ファンの間には驚きと残念な気持ちが広がっている。
彼の今後の活躍が期待される中、次回の新人王受賞者についても注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e185aba2936f240c7705e928458859a6183eb37
今永昇太選手がナ・リーグ新人王候補から外れたことについてのコメントでは、彼の過去の経験が影響したという意見が多く見受けられました。
特に、8年間の日本でのプレー経験や奪三振王のタイトルを持つことから、純粋な新人と比較してハードルが上がっているとの指摘がありました。
また、今永選手は技術的にも体力的にもピークを迎える年齢であるため、新人枠での評価が難しいとの意見もありました。
さらに、他の新人候補が20代前半の若い選手であることが、今永選手の評価に影響を与えたとも考えられています。
特に、今シーズンはバッター中心に優れた選手が多かったため、投手としての評価が厳しかったとの声もありました。
とはいえ、今永選手の成績自体は素晴らしく、将来的にはサイ・ヤング賞を狙える活躍を期待する意見も多かったです。
全体として、今永選手の実力を認めつつも、競争が激しい中での結果を受け入れるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
日本ですでに8年の経験があり奪三振王のタイトルまでとってから他の新人よりハードルが上がってる。
今永やNPB経験者に新人王を与えるのはおかしい。
例年なら最低でも新人王候補、賞を取っても良い成績。
普通なら候補には入りそうな数字だが、20代前半の若きライバル達が強すぎた。
今永は日本球界で5本指に入るピッチャー。