76ersのエンビードが今季初出場し、13得点を記録もチームは敗北。膝のケガや記者暴行による出場停止明けの試合で苦戦。
2024年11月12日に行われたニックス戦では、先発として26分25秒プレーし、13得点、5アシスト、3リバウンドを記録しましたが、チームは99-111で敗れ、成績は2勝8敗に低迷しています。
エンビードは左膝を保護する装具を着用して試合に臨み、開始早々に新加入のポール・ジョージへのアシストを決めました。
第3クォーターには3点シュートも成功させましたが、フィールドゴールは11本中2本の成功にとどまり、得点力は低調でした。
今季は2連戦に出場しない予定で、チームもエンビードの出場時間を調整する方針です。
エンビードは過去2度の得点王であり、昨季はMVPに選ばれた実力者ですが、昨シーズンは左膝の半月板を痛めて約2カ月間の離脱を余儀なくされました。
プレーオフには間に合い、また今夏のパリ五輪では米国代表として金メダル獲得に貢献しましたが、シーズン前に行われたプレシーズンゲームには出場しませんでした。
出場停止処分の背景には、地元紙のコラムニストとの口論があり、コラム内での不摂生に関する指摘がエンビードを激怒させ、ロッカールームで突き飛ばすという事態を引き起こしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9855d31ecf8d47452ab82c56ab9f77b3a6d258c8
コメントでは、エンビードの今季初出場に対する期待と同時に、76ersが苦戦している現状に対する不安が表現されていました。
特に、昨季終盤から続く負けが込む流れが影響しているとの指摘があり、エンビードの欠場がチームに与えた影響が大きいとの意見が多く見受けられました。
また、マクシーの離脱についても言及され、彼がいる時でも負けが続いていたことから、チーム全体のパフォーマンスに疑問を持つ声がありました。
さらに、高い給料をもらいながら連戦を拒否するエースに対して、優勝を期待するのは難しいとの意見もありました。
ファンはエンビードがプレイオフに向けて本気を出すことを期待する一方で、チームとファンに対する姿勢が不誠実だと感じる声もありました。
最後に、過去の「TRUST the PROCESS」時代と現在の状況が変わらないことを屈辱と感じるコメントもあり、チームの未来に対する不安が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
折角リーグ屈指の実力があるのにそれに今年折角いい補強をしても感じのエースがこんな状態で、優勝できると思えない。
シクサーズどうしちゃったんだろうな
高い給料貰いながらハナから連戦拒否するようなエースのチームには優勝して欲しくない。
勝敗だけ見ていれば10年前のTRUST the PROCESS シクサーズと変わらないという屈辱…
「13得点も低迷チーム救えず」というより13得点だから救えなかったのでは