約100人の日本の朝鮮学校生徒が北朝鮮を訪問し、5年ぶりの迎春公演に参加。携帯電話持ち込み禁止の中、金正恩国務委員長の出席も期待される。
彼らは、来年1月に平壌で行われる迎春公演に参加するためであり、主に小学生と中学生が含まれている。
公演には北朝鮮の最高指導者、金正恩国務委員長が出席する可能性もある。
これまで、朝鮮学校の生徒たちは「在日朝鮮学生少年芸術団」としてこの公演に参加し、歌劇や楽器演奏を披露してきたが、2019年から新型コロナウイルスの影響で中断されていた。
今回の訪問は、彼らにとって久しぶりの機会となる。
また、訪問に際しては携帯電話の持ち込みが禁止されており、これは日本や韓国に関連する動画が含まれている可能性があるためだ。
さらに、現金を持ち込む場合は事前に報告するよう指示されている。
記事では、朝鮮総連内の雰囲気の変化も指摘されており、金正恩が韓国を「敵対国」と見なす発言があったことから、統一重視の教育方針に混乱が生じているとされる。
また、北朝鮮は今年の下半期から朝鮮学校の生徒の訪問を許可しており、過去には約140人の学生が特別許可を受けて訪朝していたことも報じられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39cb496fe1c44f210e2a85638c59838bd0d5f099
日本の朝鮮学校生徒が北朝鮮を訪問し、迎春公演に参加したことに対するネットのコメントは多岐にわたりました。
多くの人々が、訪問の背景にある資金の流れや、学校の無償化を求める主張との整合性を疑問視しました。
「送金が規制されているから持ち込みさせているのではないか」といった意見があり、資金の使途に対する懸念が示されました。
また、「学費をタダにしろと言いながら、こんなに余ってるお金がある」と指摘する声もあり、訪問の意義について疑問を呈するコメントが多く見られました。
さらに、「無理して戻ってこなくてもいい」といった意見もあり、訪問生徒に対して北朝鮮に留まることを勧める声が多かったです。
中には、北朝鮮での体験を通じて朝鮮半島の歴史や文化に興味を持つ人もいたものの、全体的には警戒心や批判的な視点が強く感じられました。
特に、訪問生徒が持参した資金がどのように使われるのか、またそれが日本にとってどのような影響を及ぼすのかという懸念が多くのコメントに反映されていました。
全体として、訪問を歓迎する意見もあった一方で、冷静な視点からの批判や懸念が目立つ結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
送金が規制されているから持ち込みさせているんだろう 一人辺りの持ち込み限度額近くを持たせ空港で回収
横田めぐみさんを探し出し、連れて帰ってきてもらいたい!滋さんには会えなかったけど、是非故郷の地に生還いただきたい!
学費をタダにしろいいながらこんなに余ってるお金があるんですね
無理して戻ってこなくてもいい、彼らが持っていったもの彼ら自身がおみやげなのだから。
学校にエアコンを設置する資金、学校無償化の為に運営資金わ貰ってきてね(´・ω・`)