「Threads」が20代に人気、SNS利用実態調査で明らかに
要約すると最近、X(旧Twitter)の代替として注目を集めているSNS「Threads」が、特に20代のユーザーからの関心を高めています。
株式会社ツナグバが実施した「20代のSNS利用実態に関するアンケート」によると、普段最も利用されているSNSは「Instagram」で、男女ともに約5割の人がこのプラットフォームを利用しています。
Instagramは視覚的コンテンツに特化しているため、特に女性からの支持が強いことがわかりました。
一方、男性には「X」が人気で、短文での情報収集やリアルタイムの交流が求められています。
興味深いことに、Facebookの利用率はわずか0.99%で、若者の間ではほとんど使われていないことが示されました。
さらに、SNSを利用する主な理由としては「情報収集」が最も多く、特に女性の61.5%がこの目的でSNSを活用していることが明らかになっています。
男性も53.8%が同様の理由を挙げており、トレンドやニュース、商品情報を得るためにSNSが重要な役割を果たしています。
趣味やエンターテインメントに関しては、男性の利用がやや高いものの、全体的には男女ともに幅広く受け入れられています。
しかし、友人や家族とのコミュニケーション目的での利用は全体の10.2%にとどまり、メッセージアプリの普及が影響している可能性があります。
このように、ThreadsはXの代替にとどまらず、20代のSNS利用において新たな選択肢として浮上していることがわかります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa83f4adaa477ea54eaed74ca361d8d6d39cdd85