2024年度上期のスマホ出荷台数が前年同期比で増加し、Appleが1位、シャープが2位に。全体の出荷台数は1325.1万台で、スマートフォン比率は96.5%。5Gスマホも増加傾向。
これは2000年度以降の上期出荷統計としては最少だった2023年度上期を上回るものの、依然として2番目に少ない台数である。
内訳では、スマートフォンが1279.2万台(10.5%増)、フィーチャーフォンは45.9万台(29.6%減)となり、スマートフォンの総出荷台数は全体の96.5%を占めている。
特に5Gスマートフォンは1272.9万台(11.1%増)で、全体に占める比率は99.5%に達した。
これらの増加は、過去2年間の減少した買い替え需要が回復したことが要因とされている。
メーカー別では、Appleが571.4万台(前年同期比0.4%増)を出荷し、13期連続でシェア1位を獲得した。
続いてシャープが167.7万台(44.8%増)で2位、Googleが155.1万台(7.6%増)で3位、サムスン電子が107.1万台(1.5%増)で4位、Xiaomiが86.1万台(418.7%増)で5位にランクインした。
また、携帯電話事業者別では、NTTドコモが411.5万台(シェア32.2%)、KDDIが362.8万台(28.4%)、ソフトバンクが344.3万台(26.9%)、楽天モバイルが36.5万台(2.9%)を出荷し、4社合計で90.3%のシェアを占めている。
2024年度の通期出荷台数は2903万台(8.8%増)、そのうちスマートフォンは2797万台(9.8%増)と予測されているが、2022年以前の3000万台を超える回復は難しいとされている。
しかし、楽天モバイルの躍進や料金プラン競争が端末市場にプラスの影響を与えると分析されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70eccc8cd986b1570a8b8632ec62af94d8ef64b8
2024年度上期におけるスマホ出荷台数の回復とAppleのトップシェア獲得について、多くのコメントが寄せられました。
Appleの成功を祝う声が多く、特に「iPhone、1位おめでとう!」というコメントが印象的でした。
また、Appleの影響力が強まる中で、他のスマホメーカーの動向にも注目が集まりました。
中でもシャープの躍進に関するコメントが目立ち、画面が大きいスマホが好まれる中で、コンパクトモデルの需要が増えていることが指摘されていました。
さらに、「日本企業でいるより台湾企業にいる方が儲かるのかな」という意見もあり、国内外の企業戦略に対する関心が伺えました。
全体的に、Appleの完全勝利を称賛する意見が多かった一方で、他社の未来に対する懸念も感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
シャープの躍進がすごい。
総じて画面がデカいからコンパクトモデルを探すとシャープになるんだよね。
iPhone、1位おめでとう!
Appleの完全勝利
一方で、Xperia終了