日立ソリューションズ、クラウドデータの自社鍵管理を実現

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日立ソリューションズがFortanixと提携し、クラウドデータを自社鍵で暗号化・管理する「Fortanix Data Security Manager」を11月18日から提供開始。

要約すると株式会社日立ソリューションズは、米Fortanixと提携し、クラウド上の企業データを自社の暗号鍵で管理・暗号化する「Fortanix Data Security Manager」を11月18日に販売開始すると発表しました。

このプラットフォームは、データの暗号化と暗号鍵の分散管理を通じて、クラウド内のデータを保護することを目的としています。

Fortanix Data Security Managerは、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud、Salesforce、ServiceNowなど、125以上のクラウドサービスに対応しており、企業が自らのデータを安全に保つ手助けをします。

データが暗号化されることで、万が一ハッキングや不正アクセスがあった場合でも、データの閲覧が困難になり、セキュリティが向上します。

さらに、OpenAPI v3.0を活用することで、IaaS、PaaS、SaaSなどのさまざまなクラウドサービスとの連携が容易になり、オンプレミス環境とも接続できるため、データの所在地に関わらず利用可能です。

また、クラウドサービスの暗号化状況を可視化する「Key Insight」機能も提供され、企業は自社のデータセキュリティを一層強化できます。

価格については個別見積もりとなっており、日立ソリューションズは今後も安全なクラウドサービスの利用を支援し、企業の経営や社会のサステナビリティトランスフォーメーション(SX)に寄与することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/112fc5acfe5aec2ae210fb30a9a6b4d848209bcb

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