南オーストラリア州の夫婦が自宅の寝室でコアラに遭遇し、驚きと興奮の体験を語った。コアラはペット用ドアから侵入した可能性があり、夫妻はその珍客を外に誘導する様子を動画に収めた。
13日に外出から帰宅した夫妻は、寝室にいるコアラを見つけ、恐怖と興奮を同時に感じたと語っている。
妻のフラン・ディアス・ルフィーノさんは、インスタグラムに投稿した動画で、コアラがベッドの脇に座っている様子を紹介し、「緊張のあまり英語を忘れてしまった」と振り返った。
コアラはベッドサイドのテーブルによじ登り、ベッドに飛び移った後、夫のブルンノさんがセーターを使って外へ誘導しようとしたが、コアラは家の中を走り回り、最終的にはブルンノさんの毛布に追い立てられてドアにたどり着くことができた。
この珍客は、オーストラリアの東部から東南部の海岸沿いに生息するコアラだが、ニューサウスウェールズ州やクイーンズランド州、首都特別地域では病気や干ばつ、山火事、森林伐採などの影響で絶滅の危機に瀕している。
しかし、夫妻が住む南オーストラリア州ではコアラの生息数が安定しており、フランさんは近所でコアラを見かけることがあると話している。
フランさんは、寝室にいたコアラはペット用のドアから入ってきたのではないかと推測している。
この出来事は、オーストラリアならではのユニークな体験として、多くの人々に驚きと楽しさをもたらしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a57b0ccaea976ee9b4a129aef19834dfbbf79172
南オーストラリアの夫婦が寝室でコアラと遭遇したニュースに対するコメントは、驚きや微笑ましさにあふれていました。
多くの人がコアラやカンガルーとの思い出を語り、特にオーストラリアでの生活や動物との関わりについてのエピソードが印象的でした。
例えば、あるコメントでは、オーストラリアでのホームステイ中に、ホストマザーからコアラが近くにいると警告され、急いで窓を閉めた経験が紹介されていました。
コアラの鳴き声がイメージと異なり、意外な一面を知ったことも興味深いポイントです。
また、野生のカンガルーやコアラに触れないように注意されることが、奈良の鹿との関係に似ているとの意見もありました。
さらに、動物が住宅地に現れる理由として、伐採や山火事で住む場所が減っていることが挙げられ、自然環境の変化に対する懸念も感じられました。
全体として、コメントは動物との共存やその愛らしさについての温かい視点を提供しており、驚きと共に自然への理解が深まる内容となっていました。