米ディズニーが2024年7~9月期決算を発表し、売上高が6%増の225億7400万ドルに達しました。動画配信事業の成長が主な要因で、純利益は74%増の4億6千万ドルに。映画配給事業も好調です。
要約すると米国の娯楽・メディア大手、ウォルト・ディズニーは2024年7~9月期の決算を発表し、売上高が前年同期比で6%増の225億7400万ドル(約3兆5千億円)に達したことを明らかにしました。
この成長の主な要因は、動画配信事業の好調ぶりです。
具体的には、ディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」や「Hulu(フールー)」を含むエンターテインメント部門の売上は、前年同期の4.5倍にあたる10億6700万ドルを記録しました。
特に、映画「インサイド・ヘッド2」や「デッドプール&ウルヴァリン」が大ヒットしたことが、映画配給事業の成長にも寄与しています。
このような成功を背景に、純利益は前年同期比で74%増の4億6千万ドルに達しました。
さらに、テーマパーク事業も堅調で、売上高は1%増の82億4千万ドルとなっています。
全体として、ディズニーは動画配信の成長を中心に、エンターテインメント全体での売上を伸ばすことに成功しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/680818b0f5f86f18aaf9928d375de4efd89aea31