マイク・タイソンが19年ぶりに公式戦に出場。ジェイク・ポールとの対戦が話題に。計量でのビンタが注目を集め、ルールの違いに疑問の声も。
彼はユーチューバー兼ボクサーのジェイク・ポール(27)と対戦する予定で、試合は2024年11月15日(日本時間16日)に米テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで行われます。
タイソンは2005年に引退し、その後、2020年にロイ・ジョーンズとエキシビションマッチを行ったものの、公式戦は19年ぶりです。
前日計量では、タイソンがポールに対して強烈なビンタをかましたことが報じられ、ポールはその反応を見せずにおどけた様子を見せました。
ポールはYouTubeで2000万人以上の登録者を持ち、ボクシングビジネスを展開しており、10勝(7KO)1敗の戦績を誇りますが、対戦相手はユーチューバーや元アスリートが多く、今回の試合も通常のボクシングルールとは異なる点が多いです。
具体的には、グローブの重さや試合時間が通常よりも軽く、短く設定されています。
この試合に対しては年齢差やルールの違いから疑問視する声も多く、注目されています。
また、元々は7月20日に予定されていた試合が、タイソンの健康問題により延期されていたことも報じられています。
タイソンとポールの対戦は、多くのファンにとって期待が高まる一戦となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad0e8d205296b4720c822776a943cdea3356f520
タイソンとポールの対戦に関するコメントは、様々な視点からの意見が集まっていました。
多くのコメントは、タイソンの全盛期の強さや魅力を懐かしむものでした。
特に、タイソンの試合をリアルタイムで見ていた世代のファンからは、彼のスピードやパワー、テクニックが現代のボクシングシーンにも通じるものがあるとの声がありました。
試合前の計量でのビンタや、ポールとのやり取りについても、タイソンらしいパフォーマンスだと捉えられていました。
しかし、58歳という年齢に対する不安も多く、タイソンが若い選手と対戦することに対して懸念を示すコメントもありました。
特に、体力や反射神経の衰えが影響するのではないかという意見が目立ちました。
ポールに対しては、インフルエンサーとしての実績はあるものの、ボクシングの実力差を心配する声もあり、試合が本格的なものであるかどうか疑問視する意見も見受けられました。
全体として、タイソンへの期待感と同時に、年齢による衰えや試合の形式に対する懸念が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
タイソンの現役時代をテレビで見ていた世代です。
試合前の計量でのいきなりのビンタには驚いた。
彼の全盛期は大好きなボクサーでしたね。
マイクタイソンが試合するとかドラクエ3が発売されるとか、今週は昭和末期にタイムスリップしたような話題をネットニュースで見ている。
58歳なら、いくらタイソンでもジャブがカスった程度でも脳出血の危険があるのでは無いかと思います。