英国のガーディアンがXへの投稿を停止し、その理由を明らかにした。極右や人種差別的なコンテンツが問題視され、マスク氏の影響力も懸念されている。
ガーディアンは、Xを「有害なメディアプラットフォーム」として非難し、特にそのオーナーであるイーロン・マスク氏が政治的に影響力を行使していると指摘している。
具体的には、マスク氏が米大統領選で共和党のドナルド・トランプ前大統領を支持し、約180億円の献金を行ったことが問題視されている。
トランプ氏は新政権で「政府効率化省」を新設し、そのトップにマスク氏を起用する意向を示している。
ガーディアンは、X上での極右の陰謀論や人種差別的なコンテンツが広がっていることを懸念し、これらの不快なコンテンツが多く見られるため、Xへの投稿停止を決定したと述べている。
特に、米大統領選においてXが宣伝の場として利用される中で、そのマイナス面が利点を上回ると判断したという。
このような背景から、ガーディアンはXを利用しないことを選んだ。
紀藤氏の投稿は、こうしたメディアの動きについての関心を呼んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a25da3c04bf6533ba87dfce7f2b276defe92990c
英ガーディアンがXへの投稿停止を決定した理由に関するコメントは、主にイーロン・マスク氏の影響力とXの変化についての意見が多く寄せられました。
マスク氏がツイッターを買収した後、日本のユーザーはニュースフィードから左寄りの記事がほぼ消えたことに気付いたと述べていました。
特に、ハフポストや朝日新聞などの報道が減少し、代わりに多様な意見が広がるようになったことが評価されていました。
一方で、Xが極端な意見を助長する場にもなっているとの懸念もあり、特に陰謀論や極端な政治的立場が目立つことに対する不安も見受けられました。
これに対して、従来のメディアが左寄りであることを指摘し、Xの方が言論の自由を確保しているとの意見もありました。
しかし、Xが提供する環境が必ずしも健全であるとは限らず、醜悪な投稿が増えているとの意見もあり、SNSの利用に対する慎重な姿勢が求められていました。
全体として、Xの変化は多くのユーザーにとって新たな体験となっている一方で、情報の取捨選択や言論の自由についての議論が続いていました。
ネットコメントを一部抜粋
マスク氏の決断は、日本のツイッター利用者にもたらした影響が大きかった。
今のXは左右というよりも印象操作やプライバシー侵害が深刻だと思う。
陰謀論という言葉で言論封殺するのは難しくなっている。
投稿者の都合で勝手に萎縮・警戒する姿勢は問題だと思う。
Xは極右の媒体だと言われているが、実際には多様な意見が存在している。