アマゾンがFire TVシリーズ初のサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」を発表。セール価格は26,800円で、Dolby Atmosやダイアログエンハンサー機能を搭載。ストリーミングには別途デバイスが必要。
通常価格は34,800円ですが、プライム会員限定の発売記念セールでは、12月6日23時59分までの期間中、8,000円オフの26,800円で購入可能です。
このサウンドバーは、左右とセンターにフルレンジスピーカーとツィーター、さらにサブウーファーを搭載した3.1chシステムを採用しており、迫力ある音響体験を提供します。
接続はHDMI端子(ARC/eARC)や光デジタルを介して行うことができ、Bluetoothにも対応しているため、スマートフォンなどから音楽を再生することも可能です。
特筆すべきは、Dolby AtmosやDTS:Xのデコードに対応している点で、映画や音楽、スポーツ観戦など多様なシーンでの使用を想定しています。
また、ダイアログエンハンサー機能を搭載しており、音量を抑えつつセリフの聞き取りやすさを向上させることができます。
EQモードには「映画」「ミュージック」「スポーツ」「ナイト」の4つがあり、ナイトモードではダイナミックレンジを狭め、小音量でもセリフを強調することができます。
サイズは幅942mm、奥行131mm、高さ64mm、重さは約4kgで、設置にも配慮されています。
ただし、このサウンドバー自体にはFire TVとしての機能はなく、ストリーミングサービスを利用するには別途Fire TVや他のストリーミングプレーヤーが必要です。
加えて、Echoスマートスピーカー機能も搭載しておらず、音声操作やAlexaによる情報取得には対応していません。
しかし、Fire TVと連携させることで、画面から音の調整が可能になるなど、基本的にはシンプルで使いやすい設計になっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7de6a6e845d2b08973de928cccb704681e52651e