DeNAが阪神の岩田将貴とソフトバンクの笠谷俊介を獲得。特に左のリリーバー不足を補強する狙いがある。両投手の今後に期待が寄せられる。
岩田は九産大から育成ドラフト1位で阪神に入団し、2022年に支配下契約を結びましたが、1軍での登板は果たせずに退団。
今季はウエスタン・リーグで46試合に登板し、1勝2敗、防御率2.11という成績を残しました。
彼の特徴は横手投げから繰り出すスライダーで、今後の活躍が期待されています。
一方、笠谷は大分商高からドラフト4位でソフトバンクに入団し、通算74試合で7勝9敗、防御率3.93という成績。
今季は1軍での登板機会がなく、先発と中継ぎの両方の経験があります。
彼の持ち味は力強い直球です。
DeNAは今季のチーム防御率がリーグ5位の3.07で、投手陣の選手層に改善の余地があり、特に左のリリーバーが手薄な状況でした。
中川颯や堀岡といった昨オフに他球団から加入した新戦力が存在感を示している中、岩田と笠谷にも期待が寄せられています。
岩田は178センチ、75キロの体格で、左投げ左打ち。
今季の年俸は440万円です。
これらの補強によって、DeNAは来季の投手陣の強化を図り、さらなる成績向上を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8760cfd4d33c51b37992a5ef8b6a6379109d1d0
DeNAが岩田将貴選手と笠谷俊介選手を獲得したニュースに対し、ファンからは多くの期待が寄せられました。
特に岩田選手については、阪神時代に一軍での起用が少なかったことに疑問を感じるコメントがありました。
彼のスライダーが右打者に対して効果的であることを指摘し、ブルペンでの活躍を期待する声が多く見られました。
また、笠谷選手も左腕としての役割を果たすことが期待されており、彼の育成に関する意見もありました。
ファンの中には、これまでの阪神の戦力外選手がDeNAで再生されることを願うコメントもあり、特に岩田選手には阪神戦以外での活躍を期待する声が多かったです。
さらに、左腕不足を解消するための補強として、両選手の獲得が重要であるとの意見や、来季に向けた期待感が高まっていることが伺えました。
全体として、ファンは両選手の活躍を心から願っており、特に岩田選手にはこれまでの感謝の気持ちを持ちながら応援する姿勢が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
岡田前監督が岩田を一軍で使わなかったのは不可解だった。
阪神の岩田獲得は期待大です!
無事獲得が決まってホッとしてます。
岩田投手、笠谷投手ようこそベイスターズへ!
広島にも来季に期待が持てるニュースが欲しい。