トランプ氏支援のワールド・リバティ・ファイナンシャルがチェーンリンクと提携し、DeFiプラットフォームを強化。セキュリティと信頼性を重視し、暗号資産の未来に期待を寄せる。
要約するとドナルド・トランプ氏とその家族が支援するワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)は、14日にデータプロバイダーのチェーンリンク(Chainlink)のサービスを利用することを発表しました。
この提携により、WLFIはより広範な暗号資産エコシステムとの統合を強化し、重要な価格データやクロスチェーンの相互運用性インフラを提供することが期待されています。
チェーンリンクの共同創業者であるセルゲイ・ナザロフ氏は、同社の規格がDeFi全体で広く使用されていることを指摘し、WLFIがセキュリティと信頼性を重視するユーザーを引き付けるのに役立つと述べました。
WLFIは、ドウ・ファイナンスでの経験を持つザカリー・フォークマン氏とチェイス・ヘロ氏が率いており、ドウ・ファイナンスでは過去にエクスプロイトによる大規模な暗号資産流出が発生していました。
トランプ氏を含むトランプ一家は、ソーシャルメディアでWLFIを支持しており、トランプ氏は「最高暗号資産擁護責任者」の役職に就いています。
彼の息子たちも「Web3大使」としてこのプロジェクトに関与しており、WLFIはイーサリアムメインネット上でのDeFiレンディングプラットフォームの展開を目指しています。
エリック・トランプ氏は、この提携が暗号資産やDeFi技術の未来に対する期待を高めると強調しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/70d923def9eb848c8a149e3d71c515f63d5ff5d2