大相撲九州場所7日目、大関・豊昇龍と阿武剋がともに初黒星を喫し、大混戦に突入。琴桜はトップを守り、玉鷲は誕生日に白星を挙げる。
豊昇龍はこれまで無敗を維持していましたが、相手ののど輪にのけぞり、前に出ることができずに敗北。
これにより、初日から6連勝を続けていた東前頭15枚目の阿武剋も、西前頭16枚目の尊富士に寄り切られ、初黒星を迎えました。
これで、7日目には無敗の力士が消え、大混戦の様相を呈しています。
一方、大関・琴桜は西前頭3枚目の熱海富士を上手投げで破り、1敗を守ってトップに並びました。
熱海富士はこれで3連敗となります。
新大関の大の里は、西前頭2枚目の宇良を押し出し、5勝目を挙げました。
さらに、東前頭3枚目の隆の勝は、1敗対決で西前頭7枚目の御嶽海を寄り切り、6勝目を獲得しました。
御嶽海は6日目に左肩と腰を強打し、強行出場しましたが、力なく土俵を割りました。
また、東前頭11枚目の玉鷲は、東前頭9枚目の翠富士を押し倒して4勝目を挙げ、40歳の誕生日を白星で飾りました。
玉鷲は「三役に戻りたい気持ちで戦っている」と意気込みを語っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41e8f43d91a82053a29458a774dffb1afbd35f1f
大相撲九州場所では、豊昇龍と阿武剋が初黒星を喫し、観客の間に大きな関心が集まりました。
多くのファンが試合を振り返り、選手たちの今後の活躍に期待を寄せていました。
特に豊昇龍に関しては、立ち合いでの敗北を悔やむ声がありましたが、今場所のパフォーマンスには好感を持っている方も多く、気持ちを切り替えて頑張ってほしいという応援のコメントが目立ちました。
また、御嶽海が出場したことについても、無理をせずに休養を取ることを勧める意見があり、選手の健康を気遣う声も聞かれました。
解説者として元大関の貴景勝親方が登場したことに対しては、彼の解説が非常に分かりやすく、相撲哲学を深く掘り下げてくれたことを評価するコメントが多く寄せられました。
観戦歴60年のファンからも高い評価を受け、次回の解説を楽しみにする声がありました。
一方で、立ち合いに関する審判の判断については批判的な意見もあり、特に押し相撲の力士による不正行為に対する不満が表明されていました。
ファンは理想的な立ち合いの形を提案し、今後の改善を期待していました。
優勝ラインについても言及され、横綱不在の中で大関の誰かが優勝してほしいという願望が語られていました。
全体として、試合内容に対する熱い議論が交わされ、ファンの相撲に対する情熱が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
豊昇龍は立ち合いでやられた感じだね。
今日は良い内容の相撲が多く楽しめました。
あの押し相撲の力士がよく使うズルい立合い、いつになったら審判は止めるんでしょうか。
優勝ラインは13勝2敗で決着しそう。
御嶽海は休場した方が良い。