東日本大震災から5000日を迎え、宮城県石巻市で市民が追悼イベントを開催。キャンドルを灯し、震災の犠牲者に祈りを捧げました。
要約すると2023年3月16日、東日本大震災から5000日を迎えたことを記念し、宮城県石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園で追悼のイベントが行われました。
この日、地元の市民団体のメンバーたちがキャンドルを灯し、震災で犠牲となった方々に祈りを捧げました。
約1000個のキャンドルとLEDライトが並べられ、「3.11追悼 5000日」というメッセージが浮かび上がりました。
イベントでは「がんばろう!石巻」と書かれた看板の前に多くの市民が集まり、震災の記憶を共有しました。
また、能登半島地震や新潟県中越地震、阪神大震災の発生日も掲示され、参加者はそれぞれの震災の犠牲者に思いを馳せていました。
石巻市は震災の影響を強く受けた地域であり、復興の道のりは依然として続いていますが、このような追悼の場を通じて、地域の絆や思いを新たにし、震災の記憶を風化させない取り組みが重要視されています。
市民たちは、震災からの復興を願い、未来に向けての希望を持つことを誓い合いました。
イベントは、地域の人々にとって大切な意味を持つものであり、震災の教訓を次世代に伝えていくことの重要性も再認識されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a7625e7ab4b545e6b2ff81f9cef5b8d87e37f1a