トランプの勝利を受け、多くの有名人がXからBlueskyへ移行。Xの有害性が指摘され、著名人たちが新たなプラットフォームを選ぶ動きが加速しています。
トランプが共和党の候補として11月5日に行われた選挙で民主党のカマラ・ハリス副大統領を破ったことを受けて、この動きが加速しました。
特に、英紙ガーディアンはXが有害なプラットフォームであるとし、そのオーナーが政治的な影響力を行使していると批判しています。
Xを去った有名人には、アカデミー賞受賞監督のギレルモ・デル・トロや名俳優のバーブラ・ストライサンドが含まれ、彼らはBlueskyへの移行をSNS上で発表しました。
デル・トロはXのアカウントを残すものの、ほとんど使用しない意向を示し、ストライサンドは「これから私のコメントはすべてBlueskyに投稿される」と宣言しました。
その他にも、ポップスターのリゾや俳優のベン・スティラー、ジェイミー・リー・カーティス、ジョージ・タケイなどが、Blueskyへの移行を示唆する投稿を行っています。
Blueskyは、14日にユーザー数が1600万人に達したことを報告し、Xからの離脱を祝う形で、俳優マーゴット・ロビーの映画『バービー』のクリップをXに投稿しました。
このように、トランプの勝利を契機に、SNSの利用動向が大きく変化していることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9fb9186fb483272b097309d5e3fed2a803e127b
トランプ勝利後の有名人たちのSNS移行についてのコメントは、さまざまな意見が交わされました。
特に、X(旧Twitter)からBlueskyへの移行が注目され、多くのユーザーがそのリスクや利点について考察していました。
コメントの中には、XからBlueskyに移行した際にアカウントが凍結されるリスクや、Blueskyの厳しい倫理規定についての指摘がありました。
これにより、Xとは異なる環境での発言が求められることが強調されていました。
また、移行した有名人に対する批判的な意見もあり、彼らが政治的な影響を持つことの是非や、影響力の低下についての考えも見受けられました。
さらに、Xがもはや特定の政治的立場に偏っているとの意見や、移行したことで彼らの影響力が減少したという指摘もありました。
全体として、移行に伴うリスクや新たな環境への適応が重要視され、SNSの利用における自由な言論の重要性も語られていました。
ネットコメントを一部抜粋
みんなが移動する材料としてはまだ弱いね。
世界中の人々の怒りが爆発する前に、偏向報道するメディアも変革しなければならない時期に差し掛かっていたと思います。
XからBlueskyに移行しようとしたところ、Banされてアカウント凍結されるケースも少なくないそうです。
Blueskyの倫理規定はかなり厳しいので、Xのノリで移動すると辛いものがあるでしょうね。
たぶん、日本人ユーザーが使わなくなったら、Xは無くなるかもね。