韓国がオーストラリアに勝利し、キム・ドヨンが3安打4打点の活躍を見せるも、3勝2敗で大会を終えオープニングラウンド敗退が決定。
この試合はオープニングラウンドB組の一環で行われ、韓国は3勝2敗で大会を終えることとなった。
韓国は3回に金倒永(キム・ドヨン)が中前適時打を放ち先制し、続く4回には再びキムが左前適時打を放つなどしてリードを広げた。
試合の流れを決定づけたのは、6回にキムが放った2ラン本塁打で、彼はこの試合で3安打4打点を記録し、チームの勝利に大きく貢献した。
キム・ドヨンは今大会で5試合に出場し、17打数7安打、3本塁打、10打点という素晴らしい成績を残し、国際舞台での存在感を強く印象付けた。
一方、先発投手のコ・ヨンピョは、台湾戦での6失点から立ち直り、オーストラリア戦では3回2/3を1安打無失点で抑える力投を見せた。
さらに、リリーフ陣も見事にリードを守り切った。
しかし、韓国は3勝2敗で大会を終え、17日に行われた台湾対キューバ戦で台湾が敗れたものの、直接対決で台湾に勝利しているため、韓国のオープニングラウンド敗退が確定した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/36c7e863ab581c7a9fd79911a14652453937843c
韓国のキム・ドヨン選手がオーストラリア戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたにも関わらず、敗退が決まったことに対するネットのコメントは多様でした。
多くのコメントは、若手選手たちの活躍に希望を見出しており、特にキム・ドヨン選手や他の若手選手たちの成長が韓国代表にとって明るい材料であると評価されていました。
過去の東京五輪やWBCでの結果と比較し、今回の国際大会での若手選手のパフォーマンスは、未来に期待を持たせるものだったと述べる意見が多かったです。
一方で、韓国の投手陣の力不足や、打者が強豪国に対して通用しないという懸念も多く見受けられました。
特に、KBOリーグでのプレースタイルが国際舞台でのパフォーマンスに影響を与えているとの指摘があり、変化球を使いこなす投手の不足が問題視されていました。
また、韓国が日本や中華台北に敗れたことに対しては、かつての強さが失われているという声もあり、少子化などの社会的な要因が影響しているのではないかとも考えられていました。
全体的に、若手選手の成長に期待しつつも、韓国野球の現状に対する不安が入り混じったコメントが多かった印象です。
ネットコメントを一部抜粋
国内プロリーグと世界のレベルを知るために国際大会は参考になる重要な機会だと思います。
今回のプレミアでのキムドヨン、チェジミン、パクヨンヒョン、キムソヒョン、ナスンヨプといった若い選手の活躍はこれからの韓国代表に大いに希望を与えました。
近年の韓国は打線こそ強いものの投手陣が一時期と比べたらかなり落ちたイメージがある。
若い世代は日本をリスペクトしている。
韓国に関してはこれが分かったのが最大のポジティブ要素。
次回のWBCでは若手の成長が楽しみとあまーい評価に変わるんだよね。