タイで犬を引き取った男性が、その犬を屠殺して食べたとして動物虐待の疑いで起訴。過去にも同様の行為があり、動物福祉団体は処罰の強化を求めている。
事件は、チェンライ州で発生し、男性は「スシ」という名前の犬を里親として引き取った後、その犬を殺して食べたとされる。
彼は元の飼い主に犬の近況を知らせる約束をしていたが、連絡を受けた際に安否についての答えが不明瞭だったため、警察に逮捕された。
調査の結果、男性は「スシの行動に問題があり、譲渡する飼い主を見つけられなかったため、やむを得ず屠殺した」と主張しているが、実際には他の犬3匹も同様に食べていたことが明らかになった。
タイの法律では、動物虐待に関する有罪判決が下されると、最大で懲役2年と罰金4万バーツ(約18万円)の処罰が科される可能性がある。
この事件を受けて、動物福祉団体は動物虐待に対する処罰の強化を求め、ペットの養子縁組希望者の身元確認の徹底が必要であると訴えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc90e682f0cc5352a5d643d67b366b896d744e63
タイで犬を屠殺した男性の事件に関するコメントは、全体として動物虐待に対する強い非難と、文化的背景に対する理解を求める意見が交錯していました。
多くの人々は、犬や猫が現在ではペットとして愛される存在であり、そのような動物を食べることは許されないと考えていました。
また、虐待行為に対する罰が軽すぎるため、再発を防ぐためには厳しい処罰が必要だという意見もありました。
具体的には、罰金や刑務所の厳罰化を求める声が目立ちました。
さらに、譲渡の際には慎重な選定が求められるべきであり、譲渡先の確認が不十分だとこのような悲劇が起こると指摘する意見もありました。
文化の違いを認めつつも、愛玩動物として譲渡された犬を食べることは倫理的に許されないという立場が強調されていました。
全体として、動物に対する愛情や責任を再認識させるコメントが多く、虐待防止の法律や制度の見直しを求める声が強まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
大昔は犬を食べたりしてたのかもしれないけど今現在、犬猫はペットとして飼われて可愛がられてる存在です。
譲り受けたペットを自分の手で殺してしかも食べるなんて酷すぎて気持ち悪い。
食文化はそれぞれだから否定しないけど、マナーはある。
犬食文化がある国でも、里親して出されている犬は名前もつけてるんだし、食用ではない事ぐらい判別というか理解しろよと思う。
動物に酷い事するやつ多すぎ!虐待するやつは一生刑務所に入れるべき!