ソニーがPS Portalのアップデートを発表。120本以上のPS5タイトルをクラウドストリーミングで楽しめる機能が追加され、音響体験も改善されます。
このアップデートは11月20日に実施され、主にオーディオ体験の改善と、クラウドストリーミング機能のベータ版が追加されます。
オーディオ改善では、スピーカーの音量レベルを最小に設定した際の音が小さく調整され、PS Portalの設定メニューからPlayStation Linkデバイスの設定を最適化できるようになります。
これにより、主音量やサイドトーンの音量調整が可能となり、より快適な音響体験が提供されます。
クラウドストリーミング機能では、PS5本体を介さずにサーバーから直接ゲームをプレイできるようになり、対象となるソフトは120本以上のPS5タイトルです。
人気タイトルには「Ghost of Tsushima」「デイヴ・ザ・ダイバー」「モンスターハンターライズ」などが含まれ、ユーザーは最大1080p/60fpsでのストリーミングを楽しむことができます。
ただし、このクラウドストリーミング機能のベータ版は、PlayStation Plus プレミアムに加入しているユーザーのみが利用できるため、エッセンシャルやエクストラのユーザーは利用できない点に注意が必要です。
詳細な利用方法については、PlayStation Blogで確認できます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c749fccea23e17c0ab3f141908315dc617b51ec
ソニーがPS Portalにクラウドプレイ機能を追加したニュースに対するコメントは、全体的に期待感と懸念が交錯していました。
特に、PS5本体を購入しなくてもPS5ソフトがプレイできるという点について、多くのユーザーが好意的に受け止めていました。
クラウド対応のソフトに限られるものの、今後の展望に期待を寄せる声が多く、特にドラクエ3のようなフレームの遅延が問題にならないゲームが対応すれば、魅力が増すと感じたユーザーもいました。
また、Xboxにおけるクラウドサービスの流れを引き合いに出し、各陣営がクラウドサービスの主流化を見据えている点に注目するコメントもありました。
選択肢が増えることはユーザーにとって良いことだと感じられたようです。
さらに、PS5を使いながらPS Portalでクラウドゲーミングができるかどうかについての疑問もあり、torneを利用している際にその機能があれば便利だという意見もありました。
将来的にはスマホやPCでも遊べるようになる流れが予想され、ライト層へのアプローチが期待されていました。
しかし、コントローラーの故障や通信環境の影響、特にFPSなどのゲームにおけるプレイの難しさについて懸念する声もありました。
それでも、PS5とPSPでの協力プレイや、本体が不要になることへの期待感も感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
一部のクラウド対応のソフトに限りますがPS5本体を買わなくてもPS5ソフトがプレイできるということなのでかなり思い切りましたね。
各陣営もいずれ来る可能性の高いクラウドサービス主流を見据えて色々と模索しているのがわかる。
PS5で使いながらPSポータルでクラウドゲーミングも可能なのかな?
これ、将来的にはスマホやPCで遊べるようになる流れだろうな。
微妙だよね！コントローラの故障、通信とかまぁFPSとか無理そうやけど！