ニコール・キッドマンがトム・クルーズとの離婚時のミームを否定し、人生の経験から生きる意味を語るインタビューを行いました。
要約するとオーストラリア出身の女優ニコール・キッドマンが、元夫トム・クルーズとの離婚時の歓喜を表現したとされる有名なミームについて、「私ではない」と否定しました。
彼女は、男性誌GQの英国版とのインタビューでこのことを明らかにしました。
このミームは、キッドマンが太陽の下でピンクのトップスを着て、喜びと安堵の表情を浮かべている画像で、離婚が成立した瞬間を捉えたものと広まっていました。
キッドマンはその画像について、「あれは私ではない。
映画の一場面でも、現実のものでもない」と語り、さらに、クルーズとの離婚後に弁護士事務所から出てきた際の写真ではないかとの説にも「それは違う」と一笑に付しました。
キッドマンはまた、近日公開予定の映画「ベイビーガール」についても言及し、2014年に父親を亡くした経験から生きる意味をより深く感じるようになったことを語りました。
彼女は、人生のさまざまな経験が人間としての感覚を鋭敏にすることを実感しており、両親の他界や子育て、結婚などがその要因であると述べています。
さらに、57歳という年齢でなお一線で活躍し続ける理由については、「世界の一部でいたいから」と説明しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/725f491f19f852e1fa0fd69cea3e368c84de515e