男子高校生2人が高齢女性を突き飛ばしバッグを奪い逮捕。強盗致傷の容疑で、サッカー部仲間との会話が背景に。
容疑は強盗致傷で、2人はおおむね容疑を認めています。
事件は昨年12月24日午後4時20分頃、国分寺市東恋ケ窪の路上で発生しました。
当時80歳の女性が帰宅途中に、2人に正面から突き飛ばされて転倒し、けがを負った上で、現金約1万5千円が入ったハンドバッグ(時価約9500円相当)を奪われました。
警視庁によると、2人は同じ高校のサッカー部に所属しており、事件当日は恋ケ窪駅の金融機関前でATMを操作している人を観察し、ターゲットの女性を500メートル追跡した後に犯行に及んだとのことです。
さらに、昨年12月から今年1月にかけて、東大和、小平、国分寺、東久留米の4市では強盗未遂やひったくり事件が相次いで発生しており、少年事件課はこれまでに7人の男子高校生を逮捕しています。
逮捕された男子高校生の一人は、同じ高校の部活仲間や友人との会話で「ひったくりで稼げるのではないか」という話が出たと供述しており、警視庁はこの関連性についても調査を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4c6c0f171fbfaa79c5dc12ee139759d067692a0
高齢女性を狙ったひったくり事件に関するネットのコメントは、主に若者の犯罪意識の低下や教育の問題についての指摘が多かったです。
多くのコメントでは、高齢者を狙う行為に対する憤りが表現されており、「卑劣な行為」として非難されていました。
また、犯罪を軽視する風潮が広まっていることに対する懸念も多く、「ひったくりは稼げる」という考え方が問題視され、未成年の犯罪に対する社会の寛容さが影響しているとの意見もありました。
さらに、少年法の見直しを求める声も多く、未成年だからといって許されるべきではないという意見が強調されていました。
教育の重要性についても言及され、親のしつけや教育が不十分であることが、こうした犯罪を引き起こす要因となっているという見解が示されていました。
全体として、若者の犯罪に対する社会の責任や教育の在り方を見直すべきだという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
自分より弱い立場の高齢女性を突き飛ばすだけでも大けがをする可能性もあり危険なのに、
この高校生のサッカー部は健全ではなかったらしい
高齢女性を狙う時点で人ではない
「ひったくりは稼げる」とバイト感覚の様にとる人もいる。
甘い教育ではダメなようだね