PlayStation Portalのクラウドストリーミング機能の詳細と魅力

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ソニーが「PlayStation Portal」のアップデートを行い、クラウドストリーミング機能を追加。約120本のPS5ゲームが対象で、PS4/PS3には未対応。快適なゲーム体験が期待できる。

要約するとソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、リモートプレイ専用のゲーム機「PlayStation Portal」の最新アップデートを発表しました。

このアップデートの主なポイントは、ベータ版としてクラウドストリーミング機能が追加されたことです。

これにより、ユーザーは自宅のPlayStation 5(PS5)と接続するのではなく、ソニーのクラウドサーバーから直接ゲームをストリーミングできるようになります。

PS Portalは、PS5本体上で動作するゲームを映像としてストリーミングし、コントローラの信号を送ることで、WiFi環境さえあればどこでもPS5ゲームを楽しむことができる仕組みです。

この新機能を利用するには、PS Portalの設定から「クラウドストリーミングゲーム(ベータ版)」をオンにする必要があります。

クラウドストリーミングは、PS Plusプレミアムのサブスクリプションに含まれており、ゲームをダウンロードすることなく、カタログ内のストリーミング対応タイトルを即座にプレイ可能です。

ただし、現時点では約120本のPS5ゲームのみが対応しており、PS4やPS3タイトルは利用できません。

クラウドストリーミングの利点として、自宅のインターネット回線の上り速度に依存しないため、快適なゲーム体験が期待できます。

さらに、クラウドセーブ機能も搭載されており、ゲームをクラウドで開始し、自宅のPS5で続きが楽しめるのも魅力です。

なお、PS Portalのアップデートにはオーディオ設定の改善も含まれており、音量調整がより細かくできるようになっています。

これにより、特にポータブルゲーム機としての利用時に、ユーザーのニーズに応える仕様となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d91e4cac32378c04f22fb3828d4506227a09bc6a

ネットのコメント

PS Portalのクラウドストリーミング機能についてのコメントは多岐にわたりました。

まず、ユーザーはこの機能を主にながらプレイに利用しており、レベル上げや素材集めに重宝していると述べていました。

ただし、通信環境によっては画質が低下したり遅延が生じることもあり、これがプレイ体験に影響を与えることもあるようです。

また、PS5のゲームに限定されていることが指摘され、フル対応になるとユーザーが殺到する可能性があるため、現状の制限があるのではないかという意見もありました。

さらに、PS Portalでオフラインゲームをオンライン経由でプレイする際の遅延が問題視されており、特に複雑なゲームプレイには厳しいとの声がありました。

加えて、PS Portalでプレイステーションポータブルのゲームが楽しめることを期待していたユーザーもいたようです。

PS5のDVD再生機能が利用できないことに不満を持つ声や、PS Plusプレミアム会員のみが対象であることへの意見もありました。

最後に、Microsoftのクラウドゲーミングと比較して劣悪であるとの意見もあり、さらなる機能向上やPCでの利用拡大を望む声が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • PSPortal持ってますが本腰入れてのプレイではなくながらプレイでレベル上げや素材集めするのに重宝してます
  • いきなりフル対応するとオンライン行列ネタになるからPS5ゲームのみとかしてんだろうな。

  • 遅延、オフラインゲームをオンライン経由で遊ぶ際の最大の問題です。

  • プレイステーションポータブルのゲームをクラウドストリーミングでプレイできるかと勘違いしました。

  • この記事の中には無さそうなので補足しますが、この機能もPSplusプレミアム(年額14,000円)加入者が対象です。

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