米大リーグのサイ・ヤング賞が発表され、ナ・リーグはセール、ア・リーグはスクバルが受賞。両者とも初受賞で、セールは18勝、防御率2.38、スクバルは投手3冠を達成。
要約すると米大リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)が20日に発表され、ナショナルリーグではブレーブスの左腕クリス・セールが受賞した。
セールは今季、リーグ1位の18勝、防御率2.38、225奪三振を記録し、26人の記者から1位票を獲得した。
セールは今回が初受賞であり、カブスの今永昇太は5位に入ったものの、3位票を7票得るなど健闘した。
一方、アメリカンリーグではタイガースの左腕アレックス・スクバルが満票で選出され、こちらも初受賞。
スクバルは投手3冠を達成し、18勝4敗、防御率2.39、228奪三振という成績を残し、全員が1位票を投じた。
サイ・ヤング賞は全米野球記者協会の会員30人の投票によって決定されるため、受賞は選手にとって非常に名誉なことである。
特にセールとスクバルは今季の活躍が評価され、両リーグの最優秀投手としてその名を刻んだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f864ab6ba784548eef8cb6b172d8929ab30f86e2