中尾ミエが北の富士さんの訃報に追悼コメントを発表。誓約書を交わしたユニークなエピソードも紹介し、彼との思い出を振り返った。
要約すると歌手の中尾ミエ(78)は、元横綱でNHK相撲解説者の北の富士(本名・竹沢)勝昭さんの訃報を受け、追悼コメントを発表しました。
「突然の訃報で驚きました。
また1人ボーイフレンドがいなくなって寂しいです。
良い思い出を残してくれて、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
」と、彼との別れを惜しむ言葉を述べました。
中尾は昨年11月に放送されたフジテレビ系「ぽかぽか」で、北の富士さんとのユニークなエピソードについて語っていました。
彼女は「元横綱に誓約書を書かせた」と明かし、誓約書を書くことが趣味であると笑顔で話しました。
二人はあるパーティーで初めて出会い、北の富士さんが一人で帰りそうになっていたところを中尾が追いかけ、食事に誘ったというエピソードが印象的です。
彼女は「お酒飲んで楽しくなっちゃって」と当時の楽しさを振り返りました。
番組では、中尾が鉛筆でラフに書いた誓約書の写真も紹介され、その内容は数年後の再会を約束するものでした。
「今度私が70の時に会いましょうか?」と提案したところ、北の富士さんは「70じゃババアだよ」と言い、最終的には65歳での再会を約束しました。
誓約書には「私にささやかながら盛大なパーティーをします」という内容も含まれており、実際に約束を守ったのは北の富士さんだけであると、中尾は笑顔で語りました。
彼女の追悼の言葉と共に、二人の心温まるエピソードが多くのファンの心に響いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1aa1730c632a8de1b6ebee490d8ac215930ed51