大谷翔平の“50-50”ホームランボールが台北101で展示中で、特別映像も上映。展示は2025年3月まで。
要約すると2024年のナショナルリーグMVPに選出された大谷翔平選手が、MLBシーズンで達成した“50-50”の偉業が話題となっています。
この記録は、ホームラン50本と盗塁50回を同時に達成したことを意味し、特に野球ファンの間で大きな注目を集めました。
最近、彼の“50-50”ホームランボールが台湾のランドマークである台北101の89階展望台で展示されていることが報じられました。
このボールは、台湾の投資会社UCキャピタルによって約6億6000万円で落札され、特別展示「夢想高飛」に合わせて無償で貸与されました。
展示では、大谷選手が50本目のホームランを打った瞬間の映像が特別に制作された大型スクリーンで繰り返し投影され、訪れる人々を魅了しています。
また、台北101の展望台には大型の免震装置「Tuned Mass Damper」が設置されており、強風や地震に対する対策として機能しています。
この装置は、直径約5.5メートル、質量約660トンの球体で構成されており、展示の一環としても活用されています。
さらに、大谷選手のユニフォームや帽子、台湾の野球選手のユニフォームも展示されており、世界中の野球ファンがその偉業に注目しています。
特別展示「夢想高飛」は2025年3月2日まで開催されており、観覧には展望台への入場が必要で、入場料は約3000円弱です。
この展示は大谷翔平選手の偉大な業績を称えるとともに、台湾の野球文化の発展にも寄与していると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/809ede5fed0d59e8c3c438cb6d31f44bb76f226f