WBA、WBO女子アトム級王者松田恵里がドイツでの統一戦でWBC王者ルプレヒトに敗れ、王座陥落。初の海外マッチで日本女子初の3団体統一は実現せず。
要約するとWBA、WBO女子世界アトム級王者の松田恵里が、ドイツ・ハイデルベルグで行われた統一戦でWBC王者ティナ・ルプレヒトに判定負けし、王座を陥落しました。
松田は30歳でTEAM10COUNTに所属し、試合は日本時間24日に行われました。
試合の初回にルプレヒトの右フックでダウンを喫し、その後も攻撃を仕掛けるも、左ストレートを駆使して果敢に対抗しましたが、判定での競り負けが続きました。
松田は1月にWBA、WBC女子世界同級統一王者の黒木優子に勝利して以来のリングで、初めての海外マッチかつ外国人選手との対戦でした。
試合前にはメキシコ合宿を行い、海外遠征や外国人選手への対策を重ねてきたものの、日本女子初の3団体統一は達成できませんでした。
この試合はU-NEXTで生中継され、多くのファンが注目しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2ff7f26b165c6989fa943bd94d00fd05ef1c3b1