音楽家・武部聡志が、最も優れた女性歌手としてMISIAを選び、その特異なボーカルと情熱を称賛。彼女のパフォーマンスが生む感動について語る。
武部氏は、50年近く日本の音楽シーンで活動してきたレジェンドであり、3000人以上のミュージシャンと共演してきた経験を持つ。
特に松任谷由実との長い関係があり、数多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手掛けてきた。
彼は、MISIAの特異なボーカルテクニックと表現力に感銘を受けており、5オクターブの広い音域やホイッスル・ボイスなどが彼女の魅力の一部であると語る。
特に2019年の東京国際フォーラムでの共演は印象深く、武部氏はその瞬間を「震えた」と表現。
彼は、MISIAの歌に対する情熱や「届けたい」という思いが、パフォーマンスに一体感を生む要因であると分析している。
また、能登半島復興支援の際のアカペラパフォーマンスも例に挙げ、単なる歌唱を超え、被災者への温かいメッセージを届ける姿勢が評価されている。
武部氏は、MISIAのような優れたアーティストでなければ、こうした感動を生むことはできないと強調しており、彼女の音楽が持つ力を称賛している。
これらの意見は、音楽の持つ感動やアーティストの存在意義について考えさせられる内容となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/859553c50be45e1ed3336141e1e3aab5cf7d1280
コメントでは、松田聖子と中森明菜という二人の歌手に対する懐かしさや評価が多く寄せられました。
多くの人が、聖子と明菜の音楽に対する個人的な思い出や感情を語り、彼女たちの存在が80年代の音楽シーンに与えた影響を称賛していました。
聖子の明るいキャラクターや、明菜の繊細さがそれぞれの魅力として語られ、ファンの間での人気の違いも感じられました。
また、MISIAの歌唱力に関する意見もあり、彼女のパフォーマンスが聴く者に与える印象についての意見が分かれました。
聖子の歌は元気を与えるビタミン剤のようであり、明菜の歌は心を解放するお酒のようだという表現もあり、二人の音楽が持つ異なる魅力を再認識するコメントが多く見受けられました。
全体として、80年代のアイドル文化の輝きや、彼女たちの音楽が今でも多くの人に愛され続けていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
いつも比較されていたお二人でしたが、個人的にどちらの音楽も大好きでした。
聖子ちゃんは歌の世界に自分を合わせていく天才肌の歌手、素直に聴くことが出来るので、聴いていて疲れない。
松田聖子は年齢とともに変わっていく自分の声（喉）の変化に合わせて、歌唱方法を上手く変えてキャンディボイスを確立させた点など、やはり技術的にも器用なんだと思う。
歌が上手いと言われるアーチストさんって、だんだんと「私って歌が上手いでしょ〜」風になってきて、MISIAさんは原譜のまま歌っているのに魂が乗っていて、心が揺さぶられる事が多いです。
聖子ちゃんは良い曲にとても恵まれたと思います。
例えるなら聖子ちゃんの歌は元気が出るビタミン剤、明菜ちゃんの歌は気分を解放するお酒かな。