ブラジルでの忍者イベントが大盛況、650人が参加

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ブラジルのサンパウロで三重県が主催した忍者イベントに約650人が参加し、手裏剣投げや忍者装束体験を楽しみました。SNSで広まり、多くの人が集まりました。

要約するとブラジルのサンパウロ市で、三重県主催の「忍者イベント」が16日と17日に開催され、約650人が来場しました。

このイベントは、ブラジル日本文化福祉協会で行われ、忍者の歴史や文化を体験する機会を提供しました。

特に、漫画やアニメに影響を受けた若者たちが多く訪れ、手裏剣投げや忍者装束の試着などを楽しむ姿が見られました。

来場者の一人、ロベルト・マデイロスさんは、家族でリオからサンパウロを訪れ、子供のリクエストでこのイベントに参加しました。

娘のララさんは、SNSでこのイベントを知り、忍者装束を着ることができて非常に満足していました。

イベントの主催者である三重県は、ブラジル三重県人文化援護協会と連携し、地域の伝統文化を広めることを目的としています。

今回のイベントは、三重県とサンパウロ州の交流を促進する「みえ友パウリスタ」の協力のもとで行われました。

また、参加者は忍者修行を体験したり、得点に応じて記念品を受け取ることもできました。

イベントの成功により、三重県の文化がより多くの人々に認知されることが期待されています。

広瀬哲洋会長は、サンパウロ州との姉妹都市提携を重要視する三重県の姿勢を称賛し、実際に体験することで子供たちの人格形成にも良い影響を与えると述べました。

来場者の中には、他県人会の関係者もおり、同様のイベントを自県でも開催したいという声が上がっていました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0807a1f1d3d6f10c24ced11fafd05a65ff772fe4

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