LINE WORKSの「CLOVA Note β」が100万ユーザーを突破し、正式版「LINE WORKS AiNote」の料金プランが発表されました。フリープランも提供予定です。
要約するとLINE WORKSは、AIを活用した音声記録管理サービス「CLOVA Note β」が、アカウント登録者数100万人を突破したことを2024年10月18日に発表しました。
このサービスは2022年5月から提供されており、文字起こしや話者識別の精度が高いことで人気を集めています。
今後、正式版の議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」が2024年11月下旬に提供開始される予定で、音声認識の精度がさらに向上し、法人利用に必要なセキュリティや管理機能も追加されます。
これに伴い、正式版の料金プランも発表され、無償のCLOVA Note βユーザーや新規ユーザー向けに、300分まで利用できるフリープランが提供されることが決定しました。
2025年春には、有償プランがスタートし、個人事業主やフリーランス向けの「ソロ」プランが月1440円で600分まで利用可能、法人企業向けには「チーム」プランが月1万9800円で6000分まで、「ビジネス」プランが月5万4000円で1万8000分まで、さらに「ビジネス」プランが月16万2000円で6万分までの利用が可能です。
プランによって、1回当たりの文字起こし時間の上限やデータ保管期間が異なり、有料プランには文字起こし時間の追加オプションも用意されています。
さらに、正式版の提供を記念して、フリープランの利用上限を300分から1000分に拡大する期間限定キャンペーンも予定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e2daefda26fc8dc958f2e299cc6f38291d48110