iOS 18のアップデート後、日本語変換の精度が悪化し、無関係な単語が予測変換に表示される問題が発生。ユーザーからの不満が相次ぎ、暫定的な対処法も共有されています。
この問題は特に日本語ユーザーの間で広がっており、無関係な単語が予測変換に表示される現象が目立っています。
具体的には、「腹心(ふくしん)」と入力すると「福神漬け」が最上位に表示されるなど、誤った予測が多くなっていることが指摘されています。
SNSやユーザーフォーラムでは600件以上の同様の報告が寄せられ、特に「ふじさん」と打った際に「北海道」が出てくるなどの極端な例も報告されています。
また、誤入力を前提とした予測変換が優先的に表示される現象も確認されており、これによりタイプミスが増えるという問題も生じています。
アップルからの公式な発表はまだないものの、ユーザー間では暫定的な対処法が共有されています。
例えば、設定からアクセシビリティのスイッチコントロールに進み、「拡張予測変換」をオフにすることで改善が報告されています。
また、キーボードの変換学習をリセットすることも効果的で、設定から一般を選び、「キーボードの変換学習をリセット」を行うことで予測変換の精度が改善されるケースがあるとのことです。
スマホの文字入力アプリは通常、ユーザーの利便性を向上させるために多くの取り組みを行っていますが、過学習による不便さもあるようです。
今後のアップデートでの改善を期待しつつ、暫定的な対処法を試してほしいとの声が多く見られます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/938074140a64d478d486708ff59fb4fee0065d2d
コメントの中では、iOS 18のアップデート後に日本語の変換機能が著しく悪化したとの不満が多く見受けられました。
特に、予測変換が以前よりも質が低下し、使い勝手が悪くなったという意見が目立ちました。
ユーザーの中には、拡張予測変換をオフにすることで少し改善したと感じた方もいたものの、根本的な問題は解決されていないと感じているようでした。
また、変換候補に不適切な言葉が表示されることに対する苛立ちも多く、特に「過去に選択した文字が優先される」ことに不満を持つユーザーもいました。
さらに、日本語の難しさを指摘するコメントもあり、コンピュータが主に英語圏で開発されているため、日本語の扱いが後回しにされているという意見もありました。
アップデート後の不具合や不満を訴えるユーザーが多く、特に日本語に特化したスタッフが不足しているのではないかとの懸念も表明されていました。
全体として、ユーザーはiOS 18の日本語変換機能の改善を切に望んでいることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
かなりイラついていました。
iOS18にしてから変換が酷くなりましたね。
確かに変な変換出てくるようになった。
それだけ日本語は難しいということ。
予測変換ありがたいけど、せめて打った通りのカタカナは前の方に欲しいな、とよく思う。