朝ドラ「ばけばけ」で夫役を演じるトミー・バストウが日本のゴミマナーに驚きを表明。彼は日本語が堪能で、初の日本ドラマ出演に意気込みを見せています。
トミーは1767人の応募者の中から選ばれたイギリス出身の33歳で、日本のドラマに出演するのは初めてです。
彼は2008年に映画デビューし、2018年からアメリカでも活動を広げており、2024年エミー賞受賞ドラマ「SHOGUN 将軍」でも注目を集めています。
トミーは独学で日本語を学んでおり、日本語が堪能です。
会見ではヒロイン役の高石あかりと初対面し、彼女はトミーの印象を「明るく優しい」と語りました。
トミーは10月に来日し、現在は日本語学校で勉強中で、過去に5回の来日経験があります。
日本の思い出を尋ねられると、彼は「イギリスに比べて日本はみんな親切」と笑顔で答え、特に日本のゴミのマナーに驚いている様子を見せました。
日本では街にゴミ箱がないにもかかわらず、日本人が出先でのゴミを持ち帰ることに感心したとのことです。
「ばけばけ」は、明治時代のアイルランド人英語教師ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・小泉セツをモデルにした物語で、夫婦の絆を描く内容となっており、撮影は島根・松江で来春開始予定です。
脚本はNHKドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を手掛けたふじきみつ彦氏が担当しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fe2046f572eaa7267efbaee143ccd77db7f1c45
視聴者のコメントからは、朝ドラ「ばけばけ」に対する期待感が強く表れていました。
特に、ヒロイン役とその夫役が知らない俳優であるため、新鮮な気持ちで観られるという意見が多く見受けられました。
過去の朝ドラでは有名な俳優が多く起用されていたため、今回の新しいキャストに期待する声が上がっていました。
視聴者は、作品の内容に興味を持ち、特に歴史的背景について考察していました。
例えば、マッサンの時代の緊張感と比較し、明治期の日英同盟の良好な関係がどのように描かれるのかを楽しみにしているという意見もありました。
また、社会的なテーマに触れるコメントもあり、例えば、学校でのゴミの持ち帰り運動についての話題が挙がっていました。
このように、視聴者は作品のストーリーだけでなく、歴史や社会問題にも関心を持っていたことが分かります。
全体として、視聴者は「ばけばけ」に対して非常にポジティブな期待感を抱いており、放送を心待ちにしている様子が伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
ヒロイン役も、その夫役も知らない方だったので、新鮮な気持ちで観られるかと思います。
マッサンの時代は日英がピリピリしてる時代で、戦時中ではヒロインが日本の憲兵に連れていかれそうになるなど大変な事が沢山ありました。
面白そう。
すごく楽しみです。
おふたりともとても新鮮で興味があります。
ゴミの持ち帰り運動の発祥は、昭和48年の尾瀬からだと思います。