ドジャースがFAのブレーク・スネルを獲得。契約は5年1億8200万ドルで、サイ・ヤング賞受賞歴を持つ左腕が加入。昨季も好成績を残したスネルの移籍はチームにとって大きな戦力アップとなる。
契約内容は5年で総額1億8200万ドルと見られ、スネル自身も自身のインスタグラムでこの移籍を発表しました。
スネルは2011年のドラフトでタンパベイ・レイズに入団し、2016年にメジャーリーグベースボール(MLB)デビューを果たしました。
彼は2018年にアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞し、その年は21勝5敗、防御率1.89という素晴らしい成績を残しました。
2021年からサンディエゴ・パドレスへ移籍し、昨シーズンは14勝9敗、リーグトップの防御率2.25を記録し、ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を獲得しました。
昨季終了後、スネルはFAとなり、今年の3月にはサンフランシスコ・ジャイアンツと契約を結びました。
移籍後初勝利は、現地時間8月2日のレッズ戦でのノーヒットノーランでした。
今季は20先発で5勝3敗、防御率3.12、145奪三振という成績を収めており、オプトアウト権を行使して再びFAとなっていました。
今回の移籍により、ドジャースはサイ・ヤング賞受賞投手を加え、さらなる戦力強化を図っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d04f8ed9b4543535fe529fe7d70fa4f768f55b4
ドジャースがサイ・ヤング賞を受賞した左腕スネルを獲得したことに対し、コメントでは多くの期待が寄せられました。
特に、スネルが過去に2度もサイ・ヤング賞を受賞している実績や、今季は調整が難しかったものの修正能力を見せた点が評価され、年齢的にも今後の勝ち星が期待できるとの意見がありました。
加えて、後払いの契約形態が他の選手の契約に役立つ可能性があることから、ドジャースにとって非常に良い契約であるとの意見も見受けられました。
さらに、スネルの獲得がチームの強化だけでなく、相手チームの弱体化にも繋がるとの考えもあり、昔の巨人のような戦略が再評価される場面もありました。
スネルと同様のコストがかかるフリードと比較し、ポストシーズンを見据えた場合にスネルの方が適しているとの意見もあり、補強としての意義が強調されました。
また、他の選手獲得の可能性についても言及され、特に佐々木朗希選手の獲得が難しくなるとの声もありました。
全体として、スネルの獲得はドジャースにとって重要な一手であり、今後の展開に期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
サイ・ヤング賞2度取ってる上に、今季は調整が良くなかったところから修正能力を見せた形。
計画的で抜かりのない良い編成してるわほんと。
それと同時に相手チームが弱体化する。
流石に高い気がするけど、ソト獲得するよりは全然良い補強だと思う。
もうカーショウは終わりやな。