小田和正の音楽特番『クリスマスの約束 2024』が放送20回目を迎え、12月24日に最後の放送が決定。感謝の思いを語り、豪華な出演者たちと共に名曲を披露した。
この特番は2001年にスタートし、今回で20回目を迎える。
放送はTBS系で、1部と2部に分かれて行われる。
収録は小田の地元である横浜のKT Zepp Yokohamaで行われ、20万枚を超える応募ハガキから選ばれた約1000名のファンが観覧した。
出演者には、スターダスト☆レビューの根本要、いきものがかりの水野良樹、TRICERATOPSの和田唱、JUJU、松たか子、熊木杏里、矢井田瞳など、豪華なアーティストたちが名を連ねている。
小田はステージに登場し、観客に「お待たせしました!」と挨拶した後、全員で「風を待って」を披露した。
彼は続いて、自身の思いを語り、「『クリスマスの約束』は一度きりの番組だったが、スタッフやアーティスト、視聴者の支えがあって20回も続けられた」と感謝の意を示した。
そして、「番組を楽しみにしてくれるうちに終わることにした」と、今回が最後の放送であることを告げた。
最後には「言葉にできない」を歌い、観客と共に「たしかなこと」を大合唱。
特番では、20年間の歴史を振り返るアーカイブ映像も放送され、初回のテーマ曲「この日のこと」を披露した後、アンコールに応えて「キラキラ」や「ラブ・ストーリーは突然に」を観客と共に歌い、感動的なフィナーレを迎えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/728383a6d3c154aa5cdb6f3e5c2dc4874edc6d04
小田和正の音楽特番が20回目を迎え、感動的なフィナーレを迎えたことに対し、多くのファンがその思いをコメントに残しました。
特に、オフコース時代からの彼の音楽やコンサートの素晴らしさが強調され、思い出が語られました。
ファンは、日立市でのオープニングや埼玉スーパーアリーナでのコンサートなど、具体的なエピソードを交えて感想を述べていました。
また、最近リリースされた自己ベストアルバムについても言及し、70代半ばとは思えない力強い歌声に感動したという声もありました。
さらに、毎年楽しみにしていた『クリスマスの約束』が終了することに寂しさを感じつつも、これまでの感謝の気持ちを表現するコメントが多く見られました。
委員会バンドやゲストとのハーモニーを楽しみにしていたファンも多く、録画の準備をするという声もありました。
小田さんの活動が続く中で、ファンは彼の「終活」を感じ取ることもあり、彼の音楽がもたらす影響力や感謝の念が広がっていました。
番組の終了は残念であるものの、これまでの楽しみを振り返り、感謝の気持ちを忘れないファンの姿が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
オフコース時代もソロになっても、小田さんのコンサートは素晴らしかったです!
先日に自己ベスト-3が出て、小田さんがソロになって初シングルであった「Litte Tokyo」が収録されてます。
クリスマスの約束毎年楽しみにしてました。
ずっと走ってきましたからね。
ファンのために。
感謝しています。
年末年始の慌ただしい中、ゆっくりできる貴重な番組でした。